【iPad購入に悩む人必見】購入する人に知っておいて欲しいこと
もうすっかり冬の気配を感じます。寒いですね。昨日から毛布かぶって寝てます。こんにちは。onegiftというサービスの代表を務めてます井上 直威です。僕のnoteでは毎週デザインや運営するサービスのことを書いているのですが、今日のnoteは「iPadって買ったほうがいい？」をテーマに書いていきたいと思います。僕は現在 iPad Pro 2020年モデルを使っているんですけど、最近iPad Airとか新しいモデルが出て購入を悩んでいる人も多いかなーと感じたので、僕が今どんな感じで使っているか紹介しますね！購入の参考になれば嬉しいです。
どんな感じで使っているの？
僕は現在学生なので、1番使っているのは授業です。オンラインなのでレジュメとかを見るのに役立ててます。教科書も電子書籍で買ってほとんどiPadに入れています。授業のノートも全部iPadで今はとっています。もちろん、デザイナーでもあるのでデザインする時に使うこともあるのですが、「iPadでデザインする！」というよりかはBehance やDribbbleを見たり、ラフスケッチみたいな感じでXDに起こす前にメモにバーって書いたりする感じですね。イラストを描く方とかであれば、iPadをめちゃめちゃ使って制作していくと思うんですけど、僕はUIやWebをデザインしているので基本的に作業はPCです。なので、作業に関してはiPadの恩恵を特に受けていないのが現状です笑 プライベートというか日常での使い方も紹介すると本をiPadでよく読むようになりましたね。漫画とかも。後はNetflixでアニメや映画を見たりしています。ちなみに、iPadとiPhoneの差を一番感じたのは動画です。音が全然違うんですよね。iPadの音めちゃいいです。自粛期間はiPhoneよりiPadの方が触ってる時間のほうが長かったかな？と感じるくらいiPadばかり触ってました。トータルで言うとすごく便利ですが、使っていて落とし穴というか、意外な欠点もあったのでその辺も紹介します！
意外な欠点
欠点と書いておきながら、いきなり覆すんですけどiPadが悪いわけではないです(理由は読んでいただければ分かるかと😅)
まずは、大学で使うときの不便を書きますね。ずばり「電子書籍化されていないテキストがめちゃある」ということです。大学で使うような専門的な書籍って電子書籍化されていないことが結構多いです。これは教科書を電子書籍化しようと思わないと、気づかないんですよね。あと、ノートをiPadでとるのも割とリスキーです。もちろん、ノートを何冊も買わなくていい、管理しなくていい、持ち運ばなくていい、iPadでノート書いている方がなんかイケてるなどメリットは山のようにあるんですが、最大のデメリットが存在します。それは、「テストに持ち込めない」ということです。大学のテストでは講義によってはテキストやノートを持ち込めます。でも、iPadでノートを書いているからといってiPadをテストには持ち込めません。スマホと変わらないですし。だから、最悪の場合、テストに持ち込むために紙にノートを書くという謎の手間がかかります。ま、ノートに関しては、プリントするという手段がありますが、テキストを電子書籍としてiPadに取り込んでいると悲惨です。テキストの場合は同じテキストを電子と紙で2度買うという、悲惨なことになります。だから、無難に紙のノートと紙のテキストを買っておくのは全然ありです。むしろ、堅実です笑
大学で使うことに関しては、こんな感じで講義のルールなどによって不便さがありますが、デザインや日常で使う点にはさほど問題はありません。強いていうなら、iPadにレスポンシブ対応していないWebページやアプリが時々あるということです。代表格で言うとInstagramがですね。iPadでInstagramをインストールしても
こんな感じです。ホーム画面全体に拡大されず、スマホサイズで表示されます。Webページもレイアウトが崩れていることはあまりないですが、ページが見切れていることは割とあります。現代はスマホファーストでコーディングやデザインされているパターンが結構多いので、しょうがないのかなとも思っていますが、やっぱり綺麗にページやアプリが表示された方がいいですよね笑
僕が感じた欠点はこんな感じです。最初に書いた通り、iPadが悪いわけではなく、利用シーンやタブレットそのものの弱みだったりするので、そこは理解して購入した方がいいかもです。
どんな人が買うべき？
これは、iPadに対してよくある質問なのですが、僕は学生であればiPadの優先順位ってそこまで高くないのかなと思ってます。「Magic Keyboard」の登場でMacBookかiPadかみたいな論争になっていますが、学生であれば圧倒的にMacBookだと思います。Magic Keyboardは確かにすごいです。トラックパッドがついていて、PC同然に触れます。でも、どこまでいってもiPadはiPadです。プログラミング、デザイン、動画編集、音楽制作などなど何かを本格的にやりだすとMacBookの方がやれることが多いのが現状です。「そんなクリエイティブなことはしない。レポートを書けたり、グラフやプレゼンを作るだけ、MSOのアプリが使えればいいんだ」と言う学生もいるんですけど、MSOしか使わないならApple製品を視野に入れる必要があまりない気がします。講義は基本Windowsで行われますし、MacBookですら、Excelのマクロなどが動かないことがあったりします。なので、僕がiPadを買うべきだと感じるのはイラストなど、画面の大きさとペンが必要な作業をする人。社会人で資料が多くて、管理したい人。後は、iPhoneやMacBookを既に持っていて、タブレット端末が欲しい人ですね。もちろん、日常的にPCを使うことがあまりなくて、iPhoneより大きな端末が欲しいと言う人もiPadはアリだと思います👍
まとめ
今回のnoteはiPadについて、書かせていただきした。個人的には大好きなデバイスです。でも、Magic Keyboardの登場から持ち上がりすぎと言うか「全てできる」みたいな感じになっている気がしたので、欠点なども含めて書いてみました。iPadで全てできる仕事もあるとは思いますが、学生はほとんどの人がiPadだけでは支障が出ることがあると思うので、MacBookを買える人は、とりあえずMacBookを買うべきだと思います！ 意識が高い人ほど、思わぬところで、MacBookの強さを感じることができる機会もあると思いますよ笑 価格面に関しても、iPad ProとMacBook Airならそこまで大きな差にはならないと思います。Magic KeyboardやApple Pencilも購入しようと考えているのなら、差はもっと縮まります。MacBook AirとMacBook Proの方が差が大きいかも笑
僕のnoteではこんな感じでデザインや運営するサービスについて毎週書いています。今日はデザインかどうか怪しいですけど笑
来週以降も書いていくので、是非フォローして読んでください！
最後に運営するサービス「onegift」について紹介させていただきます！onegiftは「思い出の可能性をデザインする」ということをミッションに運営するサービスで写真やメッセージを利用して"ギフトサイト"を制作しています。新しい思い出の残し方を体験できるサービスなので、是非一度ホームページを覗いてみてくださいね🤗
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