見出し画像

どうやったらお金が増えるのか整理してみました(20代向け)

最近、若い部下にお金の増やし方を聞かれたのと、ブログとかもはじめて自分の経験とかを吐き出してるんですが、理屈じゃないところもあるんでまとめてみました。

インデックス投資ってどうなのか?

王道はこれになりますね。若いうちから収入の1/10を米国株のインデックス投資に回すようなやつです。

でも、どう投資を始めたらいいか若手社員に質問うけたときに、これ説明しても全く興味なさそうにします。ビットコインの時みたいにどかんと稼ぎたいとか。

確かにつまらないんで、自動積立で気が付いたら増えてたくらいじゃないと長続きしなさそうです。

なので、株の勉強したり投資の実感を得たい人は短期投資でもよいと思います。そこで損しても何も失うものはないと思うので。

ただ、若手社員でまだ収入を伸ばす意志があるのであれば、本業に支障が出ない程度にしないと収入が増えません。どちらも上手くいかない場合は、あとからつらくなりますね。

若いうちは収入を増やそうとした方が簡単

100万を個別株に投資して20%勝っても20万円ですが、手取り400万円だった場合、その10%を投資に回せば40万円なんで株で勝つよりも圧倒的に楽です。ボーナス全部投資資金に回せば一発でクリアできます。

私も株の短期取引をやってました。市場が良い時は勝てるけど悪い時はなかなか勝てない(要するに実力がない)のですが、仕事は頑張ればその分成果は株よりも出しやすいのでコントロールしやすいです。特に若いうちは仕事も簡単なのでなおさらです。

収入をあげられる余地があるなら、20代のうちくらいはそっちに注力したほうがよいと思っています。

支出を減らす

結局のところ全体的な支出の管理ができていれば、家から水筒持参など細かいところを管理しなくても、支出は抑えられます。

主にコントロールするのは、趣味、車、インテリア、旅行、週末の外食あたりでしょうか。1人暮らしだと住居もありますね。

個人的には飲み会は数千円で、これらに比べたら大したお金じゃないと思っています。

何よりも、何十年もその会社で働くのであれば、同僚やチームのメンバーと飲みに行ったりして、お互いが信頼できる関係を築いたほうが、そこで仕事することがとても楽になります。

お金の節約のためだけに交流を極力断って、何年もその会社で働くのは流石に無理があります。

会社の人など長く付き合う人とのランチや飲み会は、自分が快適な生活を送るためには必要な投資と割り切ってもよいです。
(逆に大学の友人などと過去を振り返るだけの飲み会は無駄だと思ってます。)

投資という意味においては書籍代も同じ価値

投資にお金をまわすから本が買えないとかという人もいますが、仕事での収入を伸ばしたい場合、数千円の差なら本を買ったほうが圧倒的によいです。

お金を増やす手段は投資だけではなく、収入を増やすこともそうなので、仕事につながる本を買うこともちゃんとした投資です。

あと図書館利用も意味ないと思ってます。読みたい本や必要な本が常にタイムリーに読めないからです。必要ない読書は時間の無駄です。自分のためになる本をちゃんと選んで、買って読むことが必用です。

最新刊などの需要の高い書籍であればメルカリで買って売れば差額も少なく済むので、そのような選択肢もありますね。

結局は何に対して努力を続けられるか

仕事なのか株なのか、それともブログやYouTubeなどの収入なのかは人それぞれですが、10年20年と努力を続けられないと、何をしてもお金は増えないと思っています。

最終的に残るのは支出を極力抑えるという苦肉の策ですね。

なので、インデックス投資なんかは投資に努力しなくてもよく、仕事に集中しててもできるので一石二鳥だと思ってます。


ブログでもこんなことをもう少し整理して書いているので、興味ある人は読んでみてください。


いいなと思ったら応援しよう!