【今日のつかまれたつかみ #3】一九七四年に出版された「ドラえもん」の第一巻には、次のようなシーンが登場する。ママに…
最初の数行だけで、読み手の心をわしづかみ。読み手は続きを読まずにいられなくなる。そんな「つかみ」を独断と偏見で紹介する──。
こんにちは、ライターの杉山です。
今日の「つかまれたつかみ」は、稲垣栄洋氏の『雑草はなぜそこに生えているのか』です。
あの何でも持っているドラえもんが草むしり機を持っていない(出してくれない?)のはなぜか? 続きが気になりますよね。
こうした、常識をくつがえすようなエピソードは、つかみの鉄板ネタです。さらに、多くの人が知っている「ドラえもん」のネタなので、広い世代の人の心をつかめるでしょう。
つかみで悩んだ時には、よく知られているマンガのことを思い出してみると、良いネタが見つかるかもしれませんね。