英検1級をとったら、本を読むのが速くなった - 日本語も英語も

英検1級をとってよかったのは、”日本語の本を読むのが速くなったこと”です。
意味わかんないですかね。

今週末にかけて、3冊読めました。一応書名をあげると、

三田完『あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る』(文春文庫)
本田健『人生の目的 自分の探し方、見つけ方』(だいわ文庫)
副島隆彦『傷だらけの人生 ダマされないで生き延びる知恵』(ベスト新書)

文庫、新書ですから読みやすいのは当たり前です。
専門書でないから、速くてもそんなに自慢できませんが…

量ではなく質だ、という向きもございましょうが、でも、短時間で多く読めた方がいいでしょう。
もちろん、英語も昔よりは速く読めるようになりました。

おそらく全体をつかみ、そこから部分を理解する力が増したのだと思います。
逆に、部分から全体の言いたいことをより深く推測し、つかむ力もついてきた。

では、肝心の英語は?

この正月は、英語雑誌を買いました。
The Economist” "The World in 2020"です。
アマゾンで買い、少し読みました。

日本関係では、ビル・エモットが記事を一本書いていて、”日本は東京オリンピックの年国際的に評価を上げるーある程度は”、などと述べてました。

もう一本の記事はおもしろくて、日本でこれから女性リーダーがどんどん増えると言うんですね。
大卒女性の数のグラフがあり、1990年代以降急増しているのがわかる。
あとおもしろかったのが、外務省のキャリア官僚の採用数の変化。

昨年8月までダブリンで大使を務めたMari Mihyoshiさんは、1980年代外務省キャリアの採用同期で唯一の女性(男性は27名)。
一方、2016年は女性が10名で、男性が18名。
2030年には、女性リーダーが希少ということはなくなるという見立てでした。

よろしかったら、以前の記事もご覧ください。https://note.com/naotaka7328/n/ndf343ee97022
https://note.com/naotaka7328/n/nc79ec5ccec89



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