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【〔聴こえ〕病院 待ち時間サバイバル】



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診察順を ただ待っているだけの数時間、その時々で程度の差は ありますが、実は結構 神経をすり減らすサバイバル状態で過ごしています(泣)。
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というのも、ダウン症児Uりんは中等度難聴のため両耳とも補聴器を装着していますが、全く聴こえない訳では無いので、逆に適度な聴力に収まらず、聴覚過敏の症状が出て辛い思いをする場合もあるからです。
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特に総合病院小児科の待合室だと、新生児の絶え間ない泣き声、赤ちゃんや小さい子の甲高い お喋り声、子供を叱るお母さんの大声、よその子がスマホでYouTubeなどを観ている その音量、子供用DVDを流してくれている待合室のテレビの音量、病院の案内のチャイムや放送、などなど・・・
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Uりんは ありとあらゆる声や音に反応してしまい、時には呼吸が荒くなったり泣き出してしまったりと、よろしくない事態を引き起こしてしまいます。
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そうならないように、隣で様子を観察し続けて、時に補聴器を外して わざと聴こえを鈍くしたり、耳栓やイヤホンを使って音を遮断したり、移動できるなら少しでも静かな場所を求めて病院内をウロウロ歩いてみたり、と いろいろ対策を講じます。
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声や音が聴こえなくても聴こえ過ぎても、不愉快で辛い思いをするのはUりん なので、少しでも助けになってやりたいのですが、
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いろいろ対応してみても、実際に本人が どの程度 聴こえているのか?大丈夫なのか?快適なのか?が、こちらには分からないので(言語コミュニケーションが取れないため)、なかなかに難しく悩ましいところです。
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