【競馬データ分析】伊川が考えたLag指数とはなにか?
YouTubeでも紹介しています。是非ご覧ください。
私は、オッズオン方式は、最強だと思っています。
毎回、馬券で生活はできるか?を発行しています。
しかし、オッズオンでは、どうしても買えないときがあります。
そんな時に、利用するのが、Lag指数です。
ズレがポイントになるとき?
こんにちは。伊川(@naonaoke)です。
競馬ライフを、楽しんでいますか?
私は、勝ったり、負けたり、ラジバンダリですね。
オッズオンでは、断層が目印になり、断層近辺の馬を、買えというのが基本のスタンスです。
しかし、断層が無いとき、もしくは、断層が、少ないときは、基本、見送りになります。
しかし、断層が少ないときは、馬の能力が拮抗しているため、穴になりやすいのも事実です。
今までは、目検で判定していましたが、どうしても見落としがあるため、プログラムで実行することにしました。
このブログはこんな人にお勧め
オッズ理論の勉強している人
万馬券を、取りたい人
5人気、6人気のような組み合わせで万馬券を、取りたい人
このブログを、読み終わるころには・・・・
相馬さんの、オッズオン方式で、突入馬という概念があります。
その、突入馬の概念を、ベースとしています。
人気のズレ、つまり、人気のLagが、レースにどのような影響があるか理解できます。
突入馬とは、
突入馬というのは、前日の人気よりも、当日の人気が良い馬のことを言います。
例えば、前日は、11番人気であったが、当日の人気は、7番人気になっていたというような場合です。
または、馬連オッズに比べて、単勝オッズが異常に売れているような馬です。
ここに、何かレースの秘密があるのではないか?
用意するもの
KOLの単勝予想オッズ(競馬ブックの単勝予想オッズ)
Excel(VBAの知識が必要/数式でも、できます。)
締切30分前の、単勝オッズと、馬連オッズ
この3つで、的中馬券を導きます。
Lag指数 その1 オッズオンで、断層の少ないレースを見つける
例にするのは、6月25日、函館1レースです。
その時のオッズオンのパターンは下記の通りです。
こんな感じで、馬連オッズには、最後から2番目に、赤断層が1個です。
こんなレースは、見送りが賢明です。
ましては、9:50発送のレースなんて、ロクな検討もできません。
しかし、この指標の中から、穴馬を、見つけるのが、Lag指数です。
Lag指数 その2 各項目につき、人気順に並べる
モノトーンだとわかりにくいので、色を付け居ています。
しかし、15番とか、16番は見にくいのです。
目検ではきついです。
1番は、すべての指数が、1位をさしているので、1番は、固いかなと思われます。
Lag指数 その3 KOLオッズを、基準に、各馬の人気のズレを確認する
このような結果になります。
例えば、7番は、22個ズレています。
KOLオッズを基準として、
オリジナル指数⇒右に5個
単勝オッズ⇒右に9個
馬連オッズ⇒右に8個
合計で22個ズレています。
つまり、このレースは、総計で、5個以上ズレている馬が、9頭います。
Lag指数 その4 重要なのは、単勝のズレ
ここで、重要なのは、単勝のズレが、3個以上、かつ、KOLオッズよりも、向かって、左側へズレているオッズを確認します。
8番が、最有力候補になります。
また、3番、13番も有力候補になります。
4番もいいですが、単勝の売上が最下位なので、割り引きます。
7番もありですが、さすがに、これだけのズレがあると、疑心暗鬼になりますね。
結果は、
1着 8番
2着 1番
3着 13番
単勝 8番 3,290円
複勝 8番 710円
複勝 1番 130円
複勝 13番 830円
馬連 1-8 4,850円
このような結果になりました。
Lag指数 その5 Lag指数の威力が発揮されるとき
昨年の11月から、オッズオン方式の結果を、公開してきました。
そして、オッズオン方式の、前日中穴型、前日大穴型、当日大穴型を、600レース以上分析してきました。
この、断層がないパターンは、小倉、中京に多く現れていいます。
多分、福島や、新潟、札幌にも現れる可能性があります。
少しだけ、シュミレーションしましたが、効果は、半々位です。
もちろん、東京、中山でも使えますが、地方のほうが、断然利用できますね。
ここがポイント
夏競馬に先駆けて、こんな数値を作成してみました。
とにかく、相馬さんの理論は、使えます。
その使える理論に、オリジナルの要素を含めて、研究に邁進したいと思います
まとめ
毎回ではありませんので、過信は禁物です。
しかし、我ながら、良い理論だと思っています。