【競馬データ分析】単勝標準偏差で、レースを選定すると回収率186%
YouTubeでも紹介しています。是非ご覧ください。
馬券術には、色々な方法があります。
単勝、ワイド、複勝、今回はワイド馬券に絞って、馬券戦術を紹介します。
ワイド馬券で、回収率182%
こんにちは。伊川(@IkawaNaosuke)です。
レース判定で、重要なのは、荒れる、荒れないの判定です。
この判定が、ある程度、正確なら、苦労はしません。
コンピ指数1位が、90だから、荒れないだろうというのは、人間の勝手な判断です。
しかし、動画、ブログで、標準偏差という概念の組み込んでいくと、ある程度の戦略が成り立ちます。
今回は、ある程度の、的中率を維持しながら、回収率を100%目指そうという内容です。
頭は、一切使いません。
ACCESSとExcelの連携で、あくまでも、自動で、ワイド馬券の買い目を抽出します。
このブログはこんな人にお勧め
1日の開催で、沢山的中したい人
競馬を投資にしたいと思っている人
ワイド馬券こそ、最強と思っている人
このブログを、読み終わるころには・・・・
単勝標準偏差は、Target でカンタンに確認できます。
偏差という概念は、統計学の基礎中の基礎です。
いわは、バラツキです。
馬の能力判定ではありません。
馬券の売れ行きから、判断します。
競馬は、馬の能力と、馬の適正、騎手、調教師の能力と、人間の思惑つまり、オッズです。
オッズが、重要だと、感じるはずです。
ワイド馬券戦術
利用するもの
コンピ指数
レイティング指数
HIT指数
コラボ指数
ACCESS
条件としては、各指数の馬に、順位1が18点、順位2位が17点といように、
最高点を、18点として、順位が1つ下がるごとに、1点を減算します。
最高点は、18×4で、72点となります。
この指数を、Target の外部指数として取込ます。(以下、オリジナル指数とします)
この取りこんだ、外部指数を、ACCESSにコピペします。
これで完了です。
後は、クエリが、買い目を自動抽出します。
1レースの投資金額は、400円です。
ワイド馬券戦術 その1 ワイド候補を3パターン用意した
ワイド馬券1⇒オリジナル指数で、人気、1位、3位、5位、6位
ワイド馬券2⇒単勝人気、2番人気ー4番人気 1番人気ー6番人気 2番人気-5番人気
ワイド馬券3⇒オリジナル指数で、人気、2位、3位、5位、6位
このパターンで検証します。
ワイド馬券戦術 作業手順 その2 単勝標準偏差を利用する
単勝標準偏差は、オッズが変動するたびに、変わります。
だから、不動の単勝標準偏差が必要となります。
これは、KOLデータを利用します。
つまり、競馬ブックの予想オッズに該当します。
これもTarget で表示させます。
この単勝標準偏差を元に、各ワイド馬券の回収率を計算しました。
ワイド馬券戦術 作業手順 その3 各ワイド馬券の回収率
オリジナル指数の、ワイド馬券4⇒オリジナル指数で、人気、2位、3位、5位、6位が、回収率182%です。
但し、単勝標準偏差が、5という条件が付きます。
ワイド馬券2⇒単勝人気、1位、3位、7位、8位 では、222%です。
因みに、
ワイド馬券1の最高配当は、2.470円
ワイド馬券2の最高配当は、2.350円
ワイド馬券3の最高配当は、2.640円
このような結果になりました。
ワイド馬券戦術 作業手順 その4 各ワイド馬券の的中率
このような結果になりました。
ワイド馬券戦術 作業手順 その5 単勝標準偏差15の時の成績が優秀なのか?
1番人気、2番人気が安定して、3番人気~5番人気が不安定の結果です。
つまり、相馬一誠さんの、中穴をねらう、オッズオン方式に合致しています。
このオッズオン方式は、再度、開発中で、前作よりももっと自動化にしています。
そうすると、1日の選択レースが、4レース~5レースで、単勝標準偏差で、絞ります。
そうするといいことがあるかもしれません。
ここがポイント
偏差という概念は非常の重要です。
直結式、血統判定ツールも、標準単勝偏差が、5~8くらい時が、高配当をゲットしています。
ぜひとも、皆さんの予想理論に組み込んでください。
まとめ
いくら、高配当をGETしても、競馬は的中しないと面白くないですからね。
また、面白い情報あれば、紹介したいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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