【競馬データ分析】オリジナル指数の回収率を公開する
YouTubeでも紹介しています。是非ご覧ください。
この馬は何点?
昨年の11月あたりから、メルマガの予想ロジックを、変更しました。
ロジックを、変更するにあたり、自分なりには、考えて作成したものの、どうしても、最初は、本命と被っていたました。
しかし、データ分析をしてみると、結構、すごい指数でした。
オリジナル指数とは?
こんにちは。伊川(@IkawaNaosuke)です。
競馬を、予想するに当たり、何を、根拠にするかは、大切なことです。
と言っても、所詮、人間には、馬の気持ちなどわからず、勝手に馬券を買って、一喜一憂している競馬をしていました。
しかし、そんなんでは、絶対に競馬には、勝てません。
私の持っている知識は、データベース作成と、Excelが、ほんの少しだけ、人よりできるだけです。
なので、核心的な部分は公開していませんが、オリジナル指数の成績を公開します。
マイルチャンピオンシップのセリフォスを切ったロジックです。
このブログはこんな人にお勧め
馬券購入時に、自分なりのロジックが欲しい人
コンピ指数など、数値が好きな人
たまに、単勝で高配当が欲しい人
このブログを、読み終わるころには・・・・
さすがに、Excelのみでは、出来ないと思いますが、オリジナルのデータベースを、持つことで、
不確定な競馬に、ある程度のエビデンス、ロジックを、反映させることができます。
何でもいいです。オリジナルの目印が必要です。
オリジナル指数の構成要素
では、オリジナル指数の構成要素は、下記の通りです。
コンピ指数(極ウマプレミアム提供)
レイティング指数(競馬ブック提供:KOLデータ)
コラボ指数競(うまとみらいと提供)
HIT指数(競馬最強の法則提供)
調教データ(競馬ブック提供:KOLデータ)
スピード指数(競馬ブック提供:KOLデータ)
コース巧者(JRAVAN提供)
芝替、ダート替(JRAVAN提供)
血統データ(JRAVAN提供)
直結式(自作)
上記、10個のデータを利用します。
後は、Target が必要です。
一旦、各指数で、テータベースを作成して、そのデータをExcelに貼り付けて、利用します。
各データの点数配分関しては、秘密です。
特に、スピード指数の点数配分ですが、ここは秘密ですね。
毎週、オリジナル指数で、予想をしていると・・・・・
今もそうなのですが、絶対に来ない馬を、抽出してきます。
なんで、こんな馬が、1位なのって?
しかし、マグレで、くることがあるのです。
たまたまでしょうと、思いながら、少し、信用してもいいのでは?と思うようになりました。
オリジナル指数 その1 全体の成績(2021年10月2日~2023年11月12日まで)
一部飛んでいるデータもあります。
こんな結果にありました。
レース数は、各馬に対して、240,400レースです。
100円の均等買いで、ランク1位を買い続けた場合の回収率は、77%です。
一時は。97%だってんですけどね。
この指数は、必ず、1番人気は、1位になるわけではないので、ランク1位~ランク3位のワイドを買うのも面白いかもしれませんね。
オリジナル指数 その2 穴をあける馬の特徴は?
血統の数値が、一番良い馬に、10点、直結式で、一番で数の高い馬に、10点、対して、最大値が、20になります。
この数値の和が、高く、かつ、オリジナル指数のランクが、上位な馬が、穴をあけます。
最近では、デイリー2歳ステークスですね。
8番人気と、10番人気の複勝を的中させましたね。
では、持っているデータ全体で検証します。
オリジナル指数 その3 ランクが1位 かつ、単勝の回収率
上の図で、血統と、直結の和が、17かつ、ランク1位の馬は、グレードレースは、単勝の回収率が、108%です。
しかし、内訳を見ると、G2、G1は、回収率は、0%ですが、G3に限っては、回収率が、246%ですね。
オリジナル指数 その4 ランクが2位 かつ、単勝の回収率
グレードレースのみで見るなら、指数15~指数19までの調子がいいですが、内訳を見ると、G1が苦戦していることがわかりますね。
オリジナル指数 その5 ランクが1位 かつ、複勝の回収率
複勝に限っては、血統と、直結の和が、12のところが一番いいですね。
しかし、内訳が、条件戦で、3勝クラス、または、オープンが、良い成績を出していますね。
ここがポイント
オリジナル指数に関しては、まだ、レース数が少ないため、回収率が、大きいところは、デカい配当が来ただけなので、100%信用でいるわけではありません。
また、大数の法則により、回収率は、単複の場合だと、限りなく80%に、近づいていきます。
しかし、控除率20%があるので、これは宿命です。
しかし、回収率80%あるということは、工夫すれば、100%を超えることができます。
そこが、調教であり、スピード指数だと思っています。
まとめ
今回は、メルマガの予想ロジックを一部、解放しました。
ここも、研究が必要で、オッズオンとの組み合わせで、威力を発揮するかもしれません。