ブラジルLiberdade→ボリビアSanta Cruz
日本人街(アジア街?)リベルダージへ
前日の夜、フロリパを発ち
約10時間のバス旅を終え
早朝サンパウロ(チエテ)へ無事到着。
ボリビア行きの飛行機は昼過ぎ・・
自由時間が数時間あったので、
せっかくだからということで
リベルダージへ。
地下鉄に乗ろうとするも
またもや現金問題w
電車賃がどうもがいてもカードで払えず…
タクシーでGO!(チエテから15分弱)
他にも手作りのお寿司や和菓子を
売っていて、日本スーパーは
眼福でした。
時間も限られていたので
ちゃちゃっと安い店で
コーヒーとスナックを食べて、
一旦チエテバスターミナルへ戻り
グアルーリョス空港へバスでGO!
次はリベルダージ
もっとゆっくり散策したいのう。
1か月ぶりにブラジルを出るぞ
グアルーリョス空港にて
所持金を少しボリビアーノに両替。
ボリビアでは偽札に注意するように
両替所で忠告を受けた。
チェックインする列に並んでいたのだが、
ブラジルの学生ダンスグループ(?)が
航空会社と揉めに揉めている。
盗み聞きしているとどうやら
パスポートやIDなど
何も持ってきていない学生が
いるようだ・・。
なんとか搭乗させてもらうよう説得している。
ええ~それ粘って意味あるん?
すごいな・・
説得にかなり時間を費やしていたので
ダッシュでパスポートを取りに帰るか
おとなしく航空券変更した方が賢いのでは・・と
心の中でつぶやいていたのだが
なんと当事者の女子生徒、
我々と同じ飛行機に搭乗していた。
すげー!!(笑)
どんな交渉テクを行使したんや・・
ほんでボリビアの入国審査官もOKするんかい・・
我々も事前にオンラインで調べていたものの、
このご時世なのでコロナ、
もしくはブラジルからの入国ということで
黄熱の書類等、厳しくチェックされるか
ドキドキしながらチェックイン。
ブラジルの空港でのチェックイン時:
コロナワクチン接種証明書をチェックされ、
「ボリビア入国フォーム、
オンラインで記入できるから
今のうちにダウンロードしとくと楽よ~」と
助言頂く。
ボリビアの空港での入国時:
コロナワクチン接種証明書&
ブラジルで記入&保存しておいたフォームの提示を
求められた。
黄熱のイエローカードについても触れられず、
30日の滞在許可スタンプをすんなりと貰いまんた。
ボリビア、標高の低いサンタクルスからスタート
入国でき、早速空港から
サンタクルス中心地のアパート(Airbnb)へ
タクシーにて向かう。
約17kmの道のり、30分くらいで
60ボリ(1250円くらい)。
キッチンもあって
広々として良い感じのアパート。
ボリビア滞在中は
大体一泊1000円いかない、くらいのところに
常に泊まっていた。
一旦荷物を降ろし
少し宿の周辺を散歩する。
避けては通れないアジア人の話
サンタクルスを歩き始めて
数十秒で違和感。
こっちはただただ大人しく歩いとるだけなのに
めちゃめちゃ視線を感じる・・
そして「チーナ!」と頻繁に聞こえてくる。
ニコニコこっちを見ていたり、
手を振ってきたり・・
私の後ろを歩いている夫が
「みんな君のこと見て
呆然としてるのが
あからさますぎて・・面白い・・」とポツリ。
ミッキーマウスになったような気分だ。
サンタクルス在住日本人はちらほら居ると
聞いてたけど、アジア人珍しいのだろうか。
こっちとしては
君たちの髪型や服装が
とても珍しくみえるよ、と
心の中で呟きながら
胸を張って歩く。
この反応、
最初はおもろいなぁと思ったのだが
旅を続けるうちに
体調によっては(特に高山病の時w)
「チーノ、チーナ」と聞こえてくるのが
正直めんどくさい、と思う日もあった。
後日訪れたスクレでは
某国将軍の名前を我々に連呼してくる
めんどくさい少年たちにも
出くわした・・
ブラジルでは、
車から大声で叫んできたり、
少し意地悪なリアクションを
とられたこともあった。
それに比べると・・
ボリビアのアジア人に対する反応は
無邪気で純粋な好奇心・・
という印象を受けた。
まぁ、慣れてくるっちゃ慣れてくるし
ある程度は、余裕のある心で
スルーするのも必要だ。
大半は良い人達だし
野郎どもも、
こっちからポジティブに距離を詰めると
単純な人たちだったりする。
もちろん自分の出身国きっかけで
仲良くなれたり、話題が広がったり
することも多々ある
何よりボリビア人は人懐っこくて
優しい人が9割だった。
前述のブラジルにおいても、日系人は
警察に目をつけられない・・など
得をする場面も多いそうだ。
それに脳が勝手に
「お、こいつ、見た目が違う、
なんか変だ」
と感じたり、
心の中で好き嫌いなど色々思うのは
別に良い、というか仕方ないし
自分だって日々、色々なことに対して
色々な感想が頭の中を流れている。
それでも自分は街で珍しい人種を見ても
「おーい、〇〇」と
わざわざ言ったりしないので
彼らの『アジア人を見つけたら、
何かアウトプットしてやろう』という
思考回路を単純に不思議に、そして
興味深く思った。
その分、アジアとか日本に居ると
こういうストレスがないからホッとする。
まぁ日本国内だと逆に
太い、細い、服装が派手、タトゥーある、
とかで視線感じたりするよな~。
という、とりとめのない話でしたw
とりあえず何か食べよう
チャイニーズっぽいところでご飯を食べた
感想:悪くない!
引き続き、ボリビアの料理
明日からに期待であります(*^-^*)
宿に帰って浴びたシャワーは
ほぼ水だった。
3日目はしっかりお湯だったので
コツやタイミングがあるのだろう・・と思う。
さみぃ(涙
この後ボリビア、ペルー滞在中は
宿予約する前にレビューで
「熱いシャワーOK」って書かれてるかを
チェックしまくった。(笑)
標高が高いところは特に朝晩冷えるので
暖かいシャワーは極楽です。
日曜日のサンタクルス
ボリビア2日目
多くの店が閉まっていたけど
大聖堂など、中心地を散策。
バスターミナルにも行って
明日乗るバスの時間、
チケットの値段などを下見に行った。
色んなバス会社を巡って
条件や値段を聞いて
写真見せてもらったり、値段交渉して
比較する。
・値段
・出発時間(大体同じ
・シートの倒せる角度
・Wifi(あるある詐欺が多いので運次第
・暖房(同上
・トイレ(バス内はお小水のみ、
途中トイレ休憩なし、のところも多いので
当日は自分でコンディション整える必要あり
明日乗るんだったら、
月曜だからもっと安くなる。
明日直前に来て、
そん時買うのが一番いいよ!と
優しいおじちゃんに有難い助言を頂く。
ボリビアのバス、
事前予約については
そこまで心配しなくても良いようだ。
そしてオンライン購入より、直前に
対面で値切るのがよさそう。
これから続くバス旅を通して
だんだんコツを掴んでいった。
メルカドデビュー
うろちょろ歩いた後、
メルカドでご飯を食べる。
スーパーデビュー
チェックアウトの日
ボリビア3日目
バナナやヨーグルトを
宿でたくさん食べて
いざバスターミナルへ。
Uber降りた瞬間に
客引きがすごい勢いで集まってきた。
私の手を取り、自分のオフィスに
連れて行こうとする。
おいおい、そんな戦略で買わんぞ~、
落ち着いてくれ~。(笑)
サンタクルスから次の目的地、
スクレまで10時間の道のり。
値切って1人40ボリ(約800円)の
チケットゲット。
バスに乗り込み、衝撃を受ける
ブラジルのバスと違って
乗車時に特に本人確認等しないのが
ボリビア流。
パスポート出さなくていいので助かる
バスは寒すぎて寝れたもんじゃなかった。
(ヒーターはやはり無かった。)
地元人を乗せる為に、
途中で何回も止まるので
我々の隣に座っていた
優しそうなおじちゃんがキレだす。
1回あったトイレ休憩は道端。
男女関係なし、たくましく夜空トイレ。
でも星めっちゃきれいで..
快適とは言えなかったけど
めちゃおもろい体験だった・・
忘れない。
ありがとうサンタクルス(?)。