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ブロックチェックのカスタムパッチ

昨日からショッピングページ
先行で販売開始した新作。

キルティングライナー付き
ブロックチェックのシャツJKT。

この企画は最初から
当店らしくアメリカのヴィンテージパッチを
付けるカスタム企画でした。

自分の個性を毎日のファッションに
どうやって表現していくのかと言う部分で
人と同じ物は着たくない。

これが個性であり、
自分らしさだと思いますの。

パッチカスタムは非常に簡単に
らしさを表現できるカスタムです。

パッチの提案は好みがありますので
結構悩みます。

私が悩むんだから
皆さんも悩むでしょう。

なので、このプロダクトには
これが良いと言うのを明確にした方が
選びやすいと思っています。

今作はハンティングテイストを
少し漂わせているので
パッチの構成もそちらに寄せています。

上記写真のように
左右の胸にパッチを付けるのも良いです。

と言っても、
ブロックチェックの柄にパッチが付くので
情報量が増えすぎるとダサくなります。

今回のパッチ提案では
この組み合わせで、
左右どちらにどのパッチを付けるか?

それ以外はおすすめが組めませんでした。

日本ではまず入手するのが無理でしょう。

銃の文化があるアメリカでも
銃パッチは極めてレアなパッチです。

ここまで男心をくすぐるような
精密に表現される銃のパッチはほぼ出ません。

秘蔵パッチコレクションにしたかったんですが、
もちろん出し惜しみはありません。

この2枚は同じメーカーでしょう。

銃口の向きが違うのがポイントですね。

デザインした人のデザイン力と、
ファニーに仕上げるパッチの構成。

白黒にも、赤黒にも似合います。

2個付けも良いですね。
銃口の向きはお好みでお選びください。

この企画で300枚は写真撮りました。

パッチの企画は制作アイテムを決めて、
それに似合うパッチをアメリカから輸入する。

そもそもパッチを選ぶところからですし、
為替ともにらめっこです。

それから完成品に合わせて
提案するパッチを決める。

撮影、写真の整理、掲載。

それの縫製と発送まで行いますので
パッチ企画は楽しいんですが、
寿命を縮めるような企画でもあります。

コレクターさんから買ってますので
安く買える事はありません。

アメリカドルですから
この販売価格でもほぼ利益はありません。

当店のパッチカスタムとは
自分で作りたい服を作ってますから
それをさらに楽しむための超高級な調味料。

そうやって思わないと
こんな企画はやれません。

ほぼ毎月、何万も何十万もパッチ仕入れています。
一生パッチでは利益出ませんね…



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