キンコンカンコンの話

「キンコンカンコン あの懐かしいメロディが、あなたをあの頃へ連れ戻します。」
昭和31年から全国の学校に広まった、あのチャイムの音色。
実は、戦時中の辛い記憶と、子どもたちの笑顔が重なり合って生まれた音だったことをご存知ですか?
ベルを鳴らしながら校舎を駆け回っていた先生、
放課後のチャイムを待ちわびていた子どもたち。
卒業式のチャイムに涙したあの日。
あの日から、チャイムの音色は私たちの心に刻まれ、
人生の様々な場面で、心の奥底を揺さぶる存在となりました。
このフォトムービーでは、そんなチャイムの音色が奏でる、
甘酸っぱい青春の物語を辿ります。

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