庵滝（いおりだき）
今から行くと日が暮れちゃうよって言われたけど、陽が昇る前に歩き始める人もいるんだから同じじゃないですか？と言い返しました
どうもなおです🖐️
#どっちも同じナイトハイク
ということで今回は奥日光の氷瀑「庵滝」に行ってきました！
日光の氷瀑で言うと、女峰山の麓にある雲竜渓谷も有名ですが、雲竜渓谷は一昨年に2回も行ったので、今回はまだ行ったことがない氷瀑ということで庵滝に行って来ました！🧊
ここ数年は暖冬の影響で、氷瀑といった自然の芸術はもしかしたら見れなくなってしまうのではないかと危惧して、見れるうちに見ておかないと！と謎の焦燥感にかられております。
一昨年に雲竜渓谷に行った時も思いましたが、氷瀑を目の前にした時に、やっぱり自然の芸術ってすごいな！とおもうと同時に、ここをもう数年早く知っていたら、もっとすごいのが見れたのかなぁ。と、なんだか悲しい気持ちになりました。
とはいえ、氷瀑は本当に見事で、自分が持っているカメラでは写しきれないほどの迫力があってまた来年も来たいなと思います。🙌
ということで、出発は赤沼自然情報センターの隣にある赤沼駐車場から！
この日は本当は朝早くから歩き始めるつもりだったんですが、朝の寒さから抜け出せずベットで二度寝をしたせいで、12時より出発💨
#おそっ ！（笑）
流石にこんなに遅くに歩き始める人はいなくて、、、
なんなら、もうすでに帰ってくる人もいるくらいだったんですが、過去のYAMAPのレポートを見る限り、日没過ぎくらいには帰って来れるかなと思い歩き始めました。🚶
とはいえ、不安は不安なのでチェーンスパイクを履いて全速力で歩きていきます。🏃♂️
この時期の庵滝や戦場ヶ原のスノーハイキングは大勢の人がくるので、自然を堪能しに行く人には、なんだかざわざわしてるように感じるみたいな記事も見たんですが、遅い時間に出発したので、あまり人にすれ違うこともなく自分の雪を踏む音が聞こえるくらい静かな雪原を歩くことができました。
歩きこと40分。小田代ヶ原の「貴婦人」が見えるポイントに到着！
一旦ここで貴婦人を眺めながら小休止。
そんなに時間もないと思っていたから、そんなに休憩しなかったけど、もうちょっと見ていたいと思えるような景色で、周りにも大勢のカメラマンが白樺の貴婦人を狙ってました。📸
ここから弓張峠まで、雪で包まれた車道を歩いて、峠より先がまたスノーハイキングになるので、チェーンスパイクを履いて進んでいきます。
小田代ヶ原までは高低差のない道を歩いて来たので、颯爽と歩いて来れましたが、弓張峠よりさきは、ほんのり上り坂になっているので、久しぶりの山の荷物に腰が痛くなりながらも、ゆっくりゆっくり歩いていきます。
#毎回上りで腰痛くなるのなんで ！？
弓張峠より40分目的の庵滝に到着🚩
陽が傾く時間になってしまって、氷瀑に陽が差し込むことはなかったですが、滝の目の前や裏側まで行けたし、人もそんなにいなかったので、写真を撮ったりして、楽しみました📸
#午前中に行くのがおすすめかもです ！
#氷瀑に近づくときはヘルメットがあった方がいいかも ！
結構遅く来た割には、まだ人はいたし、満足するまで遊べたので、ここまで頑張って歩いて来てよかったなと思います。
そんなに遅くまで遊んでいても陽が暮れちゃうので、ある程度で切り上げて元来た道を帰ります。
ここから先は、行きで時間を稼いだので、ちゃんとスノーハイキングを楽しみながら下山！
行きで小休止しかできなかった小田代ヶ原や戦場ヶ原の展望台にも寄り道をして赤沼駐車場まで戻りました。
ということで、今回は期間限定・冬の時期にしか見れない氷の芸術を見に行きました。スタートが遅れて少し焦りましたが、結果的には日没前に戻って来れてよかったです。
行きで結構急いてしまったことと、最短ルートで往復してしまって、戦場ヶ原や小田代ヶ原をゆっくり歩くことができなかったので、また機会があったら、奥日光のスノーハイクングをして見たいなと思います。
それと、帰り支度をして中禅寺湖まで戻ってきたら、ちょうど日没の時間でものすごく絶景だったので、思わず車を止めて中禅寺湖×社山の写真を撮りました📸
ちょうど、「G７ NIKKO」の看板の近くでタイムラプスを撮っていたら、いろんな観光客（外国人）が来て、「美しい景色だね！JAPAN最高だよ！」って言われて、なんだか嬉しくなってルンルンで車に戻ろうとしたら、階段で滑って肘打撲しました（笑）
#景色は本当に綺麗だったんだよ ！
#みんな 「What a beautiful view!!!」って言ってた
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