「古事記転生」読んでみた
toland vlog サムさん著の
「古事記転生」
を読んでみました。
感想としては、"面白かった"です。
読む前までは、古事記の時代に"転生"して、その物語を解説するような内容なのかな、と思っていましたが、
予想に反して、
現代人に訴えかける内容がありました。
メモった言葉は
「目先のことに惑わされてはいけない。
そうゆう時は種を見なさい。
その種を食べてしまったら、ほんの少し満たされるだけで、
誰も幸せにならない。
そういう時は、
その種が実って、
皆んなで分け合える日を考える。
人生は種蒔きと同じだから、
その教えを伝え続けなさい。」
「今を感じて、
未来を信じて、
毎日、丁寧に生き続けることが大切。」
「人とたくさん話して、
たくさん話を聞いて、
自分の"目"を増やす。
"目"を増やす程、
人の良いところがいっぱい見つかって、
人生が豊かになる。」
大切な言葉を本から頂いた気がします。
サムさん、ありがとう。
………
古事記は、大国主の国譲り、から、アマテラスの子孫へ続きます。
こちらの著書では、大国主の国造りが志半ばで途絶えてしまったこと、国譲りを機に、大国主の叡智と歴史が隠されてしまったこと、が示唆されています。
(大国主とは、大和朝廷とは相反する勢力で、もしかしたら、"蝦夷"と言われた人々、もしくは、縄文の人々だったのかもしれません。)
それらの叡智を取り戻すのが、
「今なのだ」
と締め括られています。
確かに、縄文時代がここへ来て、すごく取沙汰されているように感じます。
日本人のDNAにはどれだけの縄文人の血が残っているのでしょうか…。
この結果をみると、やはり、出雲国(大国主)=縄文人、だった可能性は高い、と思わざるを得ません…。
松本清張の「砂の器」にあるように、出雲弁と東北弁に奇妙な一致があるのも頷けます…。
………
都市伝説好きでオカルト好きでスピ好きな私は、最近、YouTubeでそれらの動画を視聴しながら通勤時間を過ごしているのですけど、
最近、声高に
"何かが起こる"
"風の時代"
"三千世界の大峠"
"2025年7月"
と言われている気がします。
(そうゆうのばかり見てるから、そうゆう情報が入ってくるのですがf^_^;)
…今までだって、"1999年7月"(ノストラダムス)、とか、"2011年11月"(マヤ歴の終わり)、とか、定期的に、終末論は叫ばれ続けていて、こんな感じの終末論は人類が生きている限りついて回るものなのかもしれません…
科学的に言ったら、この小さな地球に、明日何が起きても分からない訳で、それを予想するのはとても難しいものではあります…
"何が起こるのか"
それはそれで置いておいたとしても…
今、今日、明日、明後日
自分はどう生きるのか
いつも、これを自分に問うています。
…これは子どもの頃からそうしている"習慣"ではあるのですが…
"死んだらあの世へは何も持っていけない(物質的なものは)"
と、常日頃思っています。
あの世へ持っていけるものがあるとしたら、それは"体験"だったり、"感動"じゃないかな、と思います。
そうは思いつつも、毎日、タスクをこなすことに追われる日々で終わってしまっています…
…なんでこんなにあくせく働いているのかな、と、ふと、疑問にも思います。
今となっては、所帯を持ち、子もいるので、生活の為に働いているところが大きい訳ですが…
もし、もっと、今を生きるのであれば、
収入を減らしてでも、田舎で自給自足に近い形で生活するのもアリなのかもしれません…
そうゆう生活を実際されている家庭もおられます。
…自分には、果たしてそれができるかな?
義実家は、北の大地の中でも田舎の方におられますので、自ずと自給自足のような生活をされています…。
…でも、冬の寒さはやはり厳しいな…☃️。
🐻も出るし…。
運転できないし…🚗。
私は私で、何故か、
「東京オリンピックまでは東京にいよう🗼」
という、意思がありました。
別に観戦したい気持ちは微塵もないし、オリンピックにはほぼ興味ないのに。
その東京オリンピックも、2020年の予定が2021年に延期となり、
もうその東京オリンピックも終わった今、
それでも、やはり東京に居住しております…。
実家の近く、というのも、大きな理由です。
自給自足の田舎暮らしに憧れつつも、今の住まいも気に入っており、子どもがある程度、大きくなるまでは、やはり、今の居住区のままかなぁ、と思います。
もし、自由に何でもできるとしたら?
自分はどうしたい?
…ハワイ島に住みたいかなぁ🌺
(行ったことないけど)
…なんとなく
セドナにはもう一度行きたいなぁ
やはり、ハワイとセドナが気になる
日本の田舎は…あんまり興味ないかなぁ…
"自分の魂の声を聞く"
って、やはり一人静かな時間が持てないとなかなか難しいです。
今は、自分は、どうしたい、かな?