PHPカンファレンス2022に参加した感想
PHPカンファレンス2022に参加したので感想をツラツラと書いちゃいます。
1日目
会場には行かずにオンライン視聴で参加です。
朝からは家庭の都合で断念して、Twitterのタイムラインを定期的に見ておりました。
時折気になる内容がちらほらあったので、後日スライドを拝見しようと思います。
昼からはオンラインで視聴するぞーって思っていたら、
突如、お父さんとゲームをやりたい子供が現れたので話し合いが発生。
結果は…
ゲームをやりながら、トークを聴くことになりました。
たまに子供から早くやってと言われることがありましたが、
ゲームしながらでもトークは聴けて、感想もいくつかツイートできたのでこれはこれでよかったですw
2日目
2日目もオンライン視聴で参加の予定だったけど、朝から子供とモルカーをみるために映画館へ行ってきたのでこの日も断念しました。
ただ、外出していたので、せっかくだから子供を連れて会場に行くことにしました。
無事に会場に到着!
懐かしの会場でしたねー
子供からすると何一つ面白いところではないので会場に到着してすぐに帰りたいコールが発生する事態にw
流石に帰るのは早かったので、
リアルで会うのが2、3年ぶりの知り合いに挨拶をして、
最終的に1時間ほど粘って帰ることになりました。
帰宅後、もう一人の子供の行動で現実に戻されたところで、
私のPHPカンファレンスは終わりましたw
視聴したトーク
1日目はオンラインで何件か聴くことができましたので感想です。
お仕事柄、バージョンを上げた話がメインで聴いていました。
20年ものの巨大レガシープロダクトをPHP 8.0にアップデートした際の対策と得られた知見
新規開発とバージョンアップと並列で動くのは辛いです
すごくわかります
PHPのマニュアルに書いていないことで失敗するのは多々ありますね
経験的にエラーの原因は大体は書いてなかった
比較演算子の変更の影響範囲を調べるのはすごい
まさかのPHP本体を改造するとは…すごい
標準関数の動作が変わるやつ、これを見つけるのが大変
なんでも早期発見が大事
常に調査していくしかないですね!
PHPバージョンアップのための依存ライブラリ更新との付き合い方
PHP7.4はもう少しEnd of Lifeですよー
本当にPHPバージョンアップは大仕事にしたくない
後回しはダメですねー
使っているライブラリのメンテが止まると一気にバージョンアップの難易度が上がります
テストがあるってバージョンアップの時に効果あり
テストがないと悲惨な思いをしますね
renovateは知らなかった(聞いたことがあるけど忘れている)
今度調べてみたいと思う
PHPのライフサイクルは短いです!
定期的な更新でバージョンアップを大仕事にしない
これ大事!
Laravel を低速化する技術
Laravelを遅くする方法、逆に考えれば早くする方法でもある
そもそもLaravelを適切なデータ量で使えば十分な速度はでる
queryメソッドを挟むだけでIDEに優しくなれるので便利です
これは使っています
OPCache、その昔、使っていない現場もあったなぁー
Xdebugは本番では使わない!
その昔、開発環境をそのまま本番環境にしたって現場で有効になっていたような気がするなぁー
Eager Loadingは気にしておかないとすぐに劣化の道だね
Attribute Castingを使ってのCarbonのインスタンス生成は遅い
うん、これはしっかり語り継いでいかないとダメな内容かもしれない
さいごに
今年は9/24、9/25の2日間で開催でした。
トークに関しては、1日目だけオンラインで視聴し、2日目はノベルティをもらうために会場にいった感じでしたw
ただ、知り合いに会えたので会場まで行ってよかったと思えましたね。
子供とは大きくなれば何事もなくカンファレンス連れていけるとは思っていましたが、コロナ禍になり、そういう機会もない感じでしたが、
今回子供と会場に行くことができました。
これにはオフラインで開催していただいた関係者の方々には感謝しかないです!本当にありがとうございます!!
来年もPHPカンファレンスは開催するようなので、次回も参加したいですね!