胎内記憶ホニャララLIVE214にまつわるエトセトラ
私には小2の娘がいる。
彼女は、最近自分の容姿のことをいろいろ言い出した。
「目がもっとぱっちりしていたら良かったのに。顔の黒子がない方がよかった。もっと可愛い名前が良かった。」
などなど。
「ふ〜ん、そうか。そのままで可愛いと私は思うし、きっとその顔が好きだという人もいるよ。でも、もしどうしても目をぱっちり、ホクロとりたいっていうなら、大きくなってから、好きなようにしたらいいよ。
名前に関しては、本名は変えられないけど、自分で好きな名前を名乗ったらいいんじゃない?」
てなことを言った。
これ、私にも覚えがある。
小さい頃、私も自分の名前が嫌な時期があった。顔も、もっと可愛かったら、、
なんて思っていた。
大人になって、心のことを学んだ今ならわかる。
これがすり替えのイヤイヤだったことが。
要は自分自身のあり方に満足していなかったのだろう。
うまくいかない原因を、やれ顔が可愛くないから、、やれ名前のせいだ、、としていた。
本当は、「こんな自分は嫌だ」と思っているのに、すり替えて、いろんなもののせいにしていた。
そんなことを考えていたとき、ふと気になり、昨日このライブをみた。
【胎内記憶】 医学博士#池川明#ホニャララLIVE214
「ほとんどの子どもは、自分のやりたいこと、それができる母、父を、自分で決めて生まれてきている。」
というお話があった。
さらに、「名前に自分の使命を入れて、親にその名前をつけさせている」
ということにはびっくり!
プログラム通り。いろんな道を考えてきて、そのどれかを生きている、そう。
昨晩、このライブを見たので、今朝起きて、この内容を娘に伝えた。
「名前って、自分で決めてきてるらしいよ。嫌って言ってるけど、その中にやりたいことを込めて、忘れないようにしてるんだって。」
「ふうん」
わかったような、わからないような返事。
そして、リビングでもう一つ、大切なことを思い出した。
「子どもの第1ミッションはお母さんを幸せにすること」だそう。
これは娘にしっかり伝えておきたい、と思った。
今までもちょいちょい同じようなことは言ってきたのだが、念押し。
「そうそう、子どもの第1ミッションは『お母さんを幸せにすること』やねんて。
私はあなたが私の元に来てくれたことで、もう幸せだからね。
生まれてきてくれてありがとう。
もう第1ミッションはクリアしてるから、自分の好きなように生きていっていいんだよ。」
ぎゅーっとしながら言うと、目を細めてニコニコしていた。
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