
「何もない」を楽しむ ラオスサワンナケート旅行記 前編(1,2日目)
今回、ラオスのサワンナケートへタイのビザを申請しに行ってきました。
サワンナケートは特に何もない街だと聞いていたので、1年の振り返りをしながらのんびり過ごそうと思っていたのですが、ラオス飯、ハーバルサウナ、メコン川の夕焼けと様々なラオスの魅力を体感することができました。
「ぜひ今後皆さんにも行ってみてほしい!」そして、「既に行く予定がある人にとっては、情報があまりないので参考になれば!」と思い旅行記を書きます。おすすめの場所はGoogle Mapsのリンクを貼っています。
全4日の旅程を時系列で書いていきます。一緒にサワンナケートに行った気分になってもらえると嬉しいです。今回は前半で1,2日目です。1日目は移動しただけなので、2日目が面白いです。
今回の移動行程
まず、今回私は以下のようにタイ チェンマイからラオス サワンナケートへ向いました。飛行機、バス、バンを組み合わせており、時間がある暇人でしかできない行程です。しかし、陸路を交えたこのようなルートを使うからこそ見えた景色もたくさんありました。

往路
・Chiang Mai → Ubon Ratchathani:飛行機 約1.5時間
・Ubon Ratchathani → Mukdahan:バン 約2時間
・Mukdahan → Savannakhet:バス 約45分
復路
・Savannakhet → Mukdahan:バス 約45分
・Mukdahan → Khon Kaen:バン 約4時間
・Khon Kaen → Chiang Mai:飛行機 約1.25時間
ざっくりスケジュール
12/19(火)移動:チェンマイ→ウボン→ムクダハーン→サワンナケート
9:30 チェンマイ空港出発
10:45 ウボンラチャターニー空港着、タクシーでバスターミナルへ
12:15 ウボン バスターミナル出発→ムクダハーンへ
14:45 ムクダハーン着、バスターミナル直結のカフェで休憩
15:30 タイラオス友好橋を通って陸路の国境超え。サワンナケートへ
16:15 サワンナケートバスターミナル到着
17:00 ホテルチェックイン
17:30 メコン川の夕日散歩
18:00 Savannakhet New Night Market
19:00 ホテルに帰還、休憩、就寝
12/20(水)ビザ申請、カオスな市場、ハーバルサウナ&スパ
7:45 ホテルを出発。タイ大使館へ
8:20 タイ大使館到着、ビザ手続き
9:30 カオスで”生”を感じる、サワンサイ市場
10:15 Coffee House Cafe Savannakhet で休憩&作業
14:20 遅めの昼ご飯@ローカルレストラン
15:00 ホテルへ戻って休憩
16:40 お肌つるつるハーバルサウナ&スパ
18:50 夜ごはんカオピヤック
19:00 すこし仕事、疲れ果てて就寝
12/19(火)移動:チェンマイ→ウボン→ムクダハーン→サワンナケート
では、以下から旅行記です!
飛行機&バン&バスでの国境超え
私はチェンマイに住んでいて、サワンナケートへの直行便はないので、飛行機とバス、バンを駆使してサワンナケートへ向かいます
9:30 チェンマイ空港出発

10:45 ウボンラチャターニー空港着、タクシーでバスターミナルへお昼ご飯

ウボンラチャターニー空港は古びていると思っていましたが、とてもきれいでした。その後、空港からバスターミナルへタクシーで移動します。
12:15 ウボンラチャターニーバスターミナル出発→ムクダハーンへ
バスターミナル到着後、お昼ご飯を食べます。その後、バンに約2時間程揺られてラオス サワンナケートと橋で結ばれた、ムクダハーンという都市へ向かいます。


14:45 ムクダハーン着、バスターミナル直結のカフェで休憩
15:30 ムクダハーン→サワンナケートへ
タイラオス友好橋を通って陸路の国境超えをします。



16:15 サワンナケートバスターミナル到着
サワンナケートへ無事到着し、一安心です。

大通りを約30分程歩いてホテルへ向かいます。
17:00 ホテル着
Booking.com で見つけた宿に宿泊します。1泊600THBを色々訳あって交渉して、450THBにしてもらいました。ラオス人の奥さんを持つフランス人の二コラさんがオーナー。サワンナケートの街について簡単に紹介してくれて助かりました。



ホテルのリンクはこちら↓
メコン川の夕日散歩&夕ご飯
17:30 メコン川の夕日散歩
宿で少し休憩をして、夕日がきれいなメコン川沿いを散歩します。


18:00 Savannakhet New Night Market
おなかが減ったのでナイトマーケットに向かいます。ほとんどが地元の人で、外国人は2,3人白人男性がいた程度でした。


このココナツアイス&パン&お米という日本人では考えられない組み合わせが私は結構好きです。タイにも売っていますが、久しぶりに食べたくなり食べてしまいました。カロリー過多です。
19:00 ホテルに帰還、休憩
1日目は以上です。陸路の国境越えは島国の日本人からするとやはりロマンがありますね。そして、川を1つ挟んだだけで生活が変わる面白さを感じました。
12/20(水)ビザ申請、カオスな市場、ハーバルサウナ&スパ
タイ大使館へビザ申請
7:45 ホテルを出発し、約35分歩いてタイ大使館へ向かいます。

8:20 タイ大使館到着


開門は9時なのですが、早めに向かい、8:20に着いたのですが誰もいなかったです。30分程待つと9:00に時間通り開門し、一番で受付手続きを完了しました。スタッフの方は予想通り塩対応でしたが、問題は発生しませんでした。もう少し苦戦するかと思っていたのですが、あっけなく終わってしましました。
”生”を感じるカオスな市場
9:30 サワンサイ市場へ
ビザの申請手続きを終えたので、街散策をします。サワンナケートで一番大きい市場、サワンサイ市場へ行いきます。タイでは味わえない、より野性的な、カオスな雰囲気が漂っています。

水牛の皮、豚の皮や内臓、ネズミ、カニや蛙など、多様な生き物がありのままの姿で売られており、生々しいです。人がとにかく多くて熱気がすごかっったです。ここは、ラオスのサワンナケートに来たからこそ味わえる空間です。









サワンナケートで一番インパクトがあった場所なので、ぜひ行ってみて頂きたいです。
10:15 Coffee House Cafe Savannakhet で休憩&作業
野生な空気を味わった後は、近代的なカフェに行って休憩をします。地元の学生や会社員で賑わっています。コンセントにも接続できるし、Wi-Fiもしっかりあるので、問題なく仕事ができます。

14:20 遅めの昼ご飯@ローカルレストラン
作業を終えて、牛肉のフォーを食べます。味はそこそこなので、おすすめ度は”中”です。

15:00 ホテルへ戻って休憩&夕方のMTGの準備
夕方にマニタビのホームページの相談をするので、その準備をしました。
お肌つるつるハーバルサウナ&スパ
16:40 ホテルから走って、ローカルサウナへ

Google Mapで発掘した、ローカルなハーバルサウナへ向かいます。入り口に着いたら犬が吠えてきて、ビビって入るのを辞めようかと思いましたが、他のお客さんが来て助けてくれて何とか無事入場できました。


サウナだけに入る予定でしたが、スパも600円前後で受けられるため、やってみることにします。お米、ターメリック、タマリンド、コーヒーを混ぜたものを顔、上半身、下半身と全身に塗りたくります。



ヨルダンの死海で泥スパをやって以来の体に塗る経験であったが、とても気持ちよく、肌が最高の状態になりました。ただその日はタマリンドの匂いが肌から離れなかったです。そして価格は合計しても破格の1,000円以下。
サウナ: 25,000=約190円、
スパ: 75,000Kip=約580円
約30分間の施術が終わり、その後にサウナにもう一度入ります。私の感覚からするとサウナの温度がやや低いのは気になりましたが、ハーブをしっかり味わうことができてとても気持ち良いです。サワンナケートへ行く機会があったらぜひ行ってみてください。
18:50 夜ごはん
カオピヤックを食べます。

19:00 すこし仕事、22:00 疲れ果てて就寝
1,2日目の日記は以上です。長文を読んで頂きありがとうございました。3,4日目はこちらです↓
私は現在タイ・チェンマイで"異日常”を味わえるローカル体験事業を立ち上げ中です。立ち上げの背景や想いはこちら↓
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