俺のタイ起業日記 2023/9/4-9/20(タイ渡航前準備)
9/4(月)手続き&読書
住民票を移す
住民票を実家のある逗子へ移す。
マイナンバーカードがあると、印鑑も必要なくて非常に手続きが楽。
日本の行政のDXは遅れているとよく聞くが、けっこう便利になっているんだなと実感。
読書「最高の集い方」
図書館で、今後のイベント企画の参考に「最高の集い方」を読む
9/5(火)衣服買い出し
横浜のベイサイドマリーナへ服を買う。
タイで着れる夏物の服を探しに行ったが、夏物のセールは終わっていた。
また、今年の服のトレンドは、オーバーサイズであることを改めて感じた。
自分はジャストサイズが好きであるが、オーバーサイズの服が多くなかなか良いのが見つからなかった。
しかし、シャツ、スニーカー等を無事調達した。
買い物に付き合ってくれた妹、妹の彼氏に感謝。
9/6(水)個人事業主登録
鎌倉税務署へ
鎌倉の税務署へ個人事業主登録をしに行く。
話しには聞いていたが、書類に必要事項を書いて提出するだけなので非常に簡単。
オンライン上での申請も可能ではあるが、個人的には、時間がある場合自分で税務署へ足を運んで、目の前でハンコを押してもらった方が実感が湧くので良いと思った。
わかりにくいところをその場で聞けるのも良い
皮膚科のHPがかっこいい
ニキビが悪化したので、家族のすすめで鎌倉にある「かも皮ふ科」へ。
私が皮膚科に行くことなど正直どうでも良いと思うのだが、このかも皮ふ科のホームページが、なかなか良かったので紹介したい。
一般的な皮膚科のホームページは、クリニックの写真があって営業時間が書いているだけであるが、このかも皮ふ科は、患者へ対する思いが写真とキャッチコピーでまとめられている。
私もこれから旅行サービスを訴求する際に、魅力的なキャッチコピーと写真が必要となるので、参考にさせてもらいたい。
9/7(木)個人事業主として働く準備
図書館で個人事業主としてやるべきことを勉強。以下、個人事業主の先輩からもらったアドバイスも踏まえた備忘録と今後個人事業主になる方へのメモ。
個人用と事業用で収入・支出を分ける。分けるとなると、個人用と事業用のクレジットカードや銀行口座が必要となる
銀行口座のおすすめは、住信SBIネット銀行。コンビニATMが使えて、手数料が最大月20回無料という住信ならではのメリット
クレジットカードについては「絶対にこれ!」といったものはないが、クレジットカードの保有枚数が少ないのであれば、独立する前にカードを複数有しておく必要がある
収支を管理するために、会計ソフトも購入する必要がある。弥生会計、マネーフォワード、freeeが3強。弥生会計は初期費用0円ではじめることができるため、そこから始めるのも良いかもしれない。
以下の比較サイトは参考までにおすすめ
個人事業主となった際に知っておくべきことは以下の本にまとまっていたのでおすすめ。
その他
・「本日はお日柄もよく」を参考に、友人の結婚式のスピーチのたたき台を考える。
・夕方東京に行き、中学の同級生に事業のことを話す。
9/8(金)左脳で考えすぎず、右脳を使う
高校の野球部の先輩、うっちーさんと話す。
逗子のタイ料理やパウハナにて。
事業について話をしたら、
「”左脳的”なサービスになっている。ビジネスとして成り立たせることも大事だけれど、自分の世界を周りの人に示すアートのようなものではないか」
「肩書はCEO(Chief Executive Officer)だと硬いので、もっと冒険家とか旅人とかアートの世界感を感じられる呼び名の方がいいのでは」
「自分も含めて、このツアーを見て、すぐに参加しようと決断できる人は多くないと思う。インスタやTwitterなどのSNSの投稿から、実際のタイの旅行へ行くまでの”クッション”となるようなイベント・場を考えた方がよさそう」
という言葉をもらった。
自分はけっこう考えてしまって、動けなくなることもあるので自分の感性を大事にしようと思った。
9/9(土)高級中華
出発前に六本木で高級中華料理をごちそうになる。
フカヒレを人生初めて食べた。全16品で人生No.1の中華料理となった。
味がおいしかったのはもちろんであるが、お店の雰囲気がよく、食に没頭した。また、店員の方が明るく元気に料理を説明してくれて、私も見習いたいと思った。
ツアーもプログラムはもちろん大事だが、それまでのストーリーとそれを楽しく元気に提供するのが一番大事。
9/10(日)家族との壮行会
家族の壮行会としてうなぎを食べに行く
韓国ドラマ「太陽の末裔」を見る。
「未練は幸せを妨げる」という言葉が心に残った。
9/11(月)海→図書館→コーチング→合コン
・起きる、走る、海で泳ぐ
・図書館に行く。個人事業主ついて勉強する。
・ムキムキ英語コーチのまさとさんのコーチング。
自分は”冒険”をツアーで他人へ提供したいという想いで事業を始めるが、根本的に自分がやりたいことは、「自分が冒険をすること」
自分の”冒険”は、知らない土地へ行って知らない人へ会うことであったり、今までにやったことのないことに挑戦すること。
冒険をしたいのは、成功が確かでないこと・しょうもないことをするのが好きだから。小学生時代に公園の水路で、ダムを作って決壊させていたことの延長にタイ旅行がある。
1年後は売り上げも大事だけれども、自分が自信をもってお客さんに提供できる、クレイジーな、変な体験を作る
・CAの人と合コン。楽しい。
9/12(火)幼なじみの両親と事業の話をする
実家の近所の幼馴染の両親に、近況報告&事業の相談に行く
もらったコメント
海外に一度行くか、行かないか、現地の人や他の国の人と交流するか否かでその後の人生の価値観は変わる
バンコクのゴルフはマレーシアや台湾でやるよりも楽しい。それはキャディーさんとのコミュニケーションがあるから。キャディーさんは本気で良いスコアを取るために的確なアドバイスをしてくれるし、良いプレーをすると本気で褒めてくれる。なかなかそのようなキャディーさんにはタイ以外では会えない。
事業には大きな意義があると思う。中高生をターゲットにする場合、中高生本人へのアピールも大事であるが、親に事業の意義・その後の人生で海外の経験が聞いてくることを訴求するとよいかも
海外へ行ったからすぐに行動が変わるとかはないと思う。だけど、日本と異なる体験をして感情が動いていれば、それは数年後に本人の行動に影響を及ぼす。家族で3年ベルギーにいて、娘も最初は日本での仕事を選んだが、その後海外で働くことを選んだ
2泊3日のツアーであれば、2-3万円くらいだと行きやすい。
若い時に行った方がマインドは変わりやすい
人生で大事なのは「偏差値」より「経験値」
会社の忘年会をソウルでやったらめちゃくちゃ盛り上がった.。
日本はこのままいくとしぼんでいく
思ったこと
自分の人生を、例えば大学生の時に旅行にハマったことなどから話し始めた方が、自分の事業をやりたい思いが伝わる
キャディーさんとのコミュニケーションが、その旅行体験を楽しくするというのは、ツアーガイドや現地の人とのコミュニケーションが大事と改めて実感
異なる世界を体験することは、特に若いうちに体験するべき
宮崎夫妻、ありがとうございました!!!
9/13(水)図書館→コワーキングスペース
・逗子図書館で作業
・まさとさんとZoom。チェンマイでのトライアルツアーについて相談
・たくやさんと東京の福岡銀行のコワーキングスペースで作業。
アンケートの作成などについてもろもろ相談。その後東京駅の中華料理屋で夜飯。帰宅。
9/14(木)9segementマップを学ぶ
私のサービスはまだほとんどの人が知らないので、いうまでもないが、まずは認知してもらうことが必要。
その後、「ツアーに行ってみたいけれど、時間やお金が不足している」人が実際に購入に踏み切るようにすることが必要。
9/15(金)作業
逗子警察署→図書館→カフェ→実家で夕食
9/16(土)食事会
妹の結婚前両家顔合わせ。妹が素敵な人に出会えてよかった。
9/17(日)祖母に会う
出発前に老人ホームの祖母を訪れる。
祖母の机に貼ってあった格言
笑顔
体を動かす
好きな人の写真を見る
予想外のうれしいことが起きることに参加
過去後悔しない
未来不安がらない
現在執着しない
9/18(月)海で雑談&恵比寿で夜飯
まさや君と海で雑談
9/19(火)荷物パッキング
タイ渡航前日の荷物整理をしました。
22Lのリュックサックとスーツケース1つで旅立ちます。
衣服系、ユニクロのTシャツもいいが、ファミマのTシャツもよい。
風邪やケガに備えて準備。写真にはないが、ムヒを買い足して追加。
9/20よりいよいよタイへ。
タイでの生活はInstagramやnoteでできる限りお伝えします。