俺のタイ起業日記 2023/8/8-8/20
8/7 (月) インバウンドビジネス交流会
訪日外国人観光客向けWebメディアを運営されているMATCHA さんが主宰するインバウンドビジネス交流会に参加。
インバウンド(海外→日本)のローカルツアー事業者、データを活用して観光や地方創生を目指す方、日本政府観光局の方、観光系の大学生の方 など様々な方と知り合えた。以下参加者の方と話した学びメモ。
■ 事業の仲間づくり
事業を進めていく上で仲間は重要。ミッションを掲げ、やるべきことに取り組んでいれば、仲間候補は集まってくる。
その中で、本当に自分の事業に必要だと思う人は、口説き落としていかないと仲間になってもらえない。
仲間になってもらって仮に事業に失敗したとしても、その人の人生がおじゃんになることは心配しなくていい。その人の活躍の場はある。
■ その他
20代半ばで起業して、事業推進している人もいた。その点で見ると自分はもう30歳(年齢はその人の生きた年数でしかないけれど)
ツアーの企画・運営事業だけでやるのではなく、その他の事業(不動産紹介や地域の観光コンサルなど)もやると財務は安定する?
人としての雰囲気・オーラをどのように高めていくか?やることをしっかりやってきている人は、雰囲気がある。
・自分のやりたいことは現時点では日本→タイのアウトバウンド。しかし、観光客を呼び込むという点では同じ。集客に課題を抱えている中で相談できる仲間ができたので、交流会に参加してよかった。
交流会に紹介をしていて頂いた、ナイトレイ山口さんに改めて感謝。
8/8 (火) コンサルの先輩とランチ
丸の内おしゃれランチ@ADRIFT
もらったコメントは以下。
①マニタビのホームページについて
基本的にコンセプトは伝わる。見やすくてよい。
バンコクではなく、”チェンマイ”でやることを訴求した方が差別化されるのでは
誰がガイドしてくれるか分からない。日本人のタイを知り尽くした人(=自分)が連れてってくれるという点をもっと出していった方が良い
②サービスについて
ペルソナのさらなる具体化が必要。そのためにはインタビューが不可欠。
インタビューは2種類やる
① 海外旅行・タイ旅行全般に関する内容
② 自分のツアーに関する内容
とりあえずトライアルツアーをやって、改善するのがよさそう。
コンサルらしい、まっとうな意見を頂きました。
ありがとうございます。
8/9 (水) いとこ 森育子
我がいとこ、森育子にツアーのヒアリングをしに行く。
彼女はAKIOBLOGが代表のGoal-Bで勤務。
私が企画中のサバイバルツアー(以下リンク参照)についてヒアリング。
以下、もらったコメントを抜粋。
・個人的に面白そうだと思ったことは、山鍋作り&調理、伝統料理体験(最近料理作りにハマっている。)、いかだづくり&下り。その土地、その国でしかできない体験をしたい。
・寝床はもう少しきれいな方が良いけれど、我慢はできる。
寝床には虫が飛んでいない方が良い。
・ツアーより修行・survivalトレーニングと謳った方がよさそう。
・ツアー内容的に、インスタ映えではないので伝統衣装を来て写真を取るとかはなくてもよさそう
昼は五反田でタイ料理を食べました。
8/10(木)登山の準備
山好きなら一度は憧れる、北アルプスにある日本最後の秘境”雲ノ平”。
その雲ノ平へ3泊4日の夏合宿を8/9-11で行うための準備をする。
8/11(金)ー 14(月)雲ノ平 夏合宿
日本人なら一生に一度は訪れたい秘境、雲ノ平へ中学校の野球部同級生と夏合宿。現在山のVlogを作成中!
8/15(火)諸々準備
終戦記念日。
社会人になり、仕事をしているとやるべき(と思っている)ことに追われ、歴史や文化を学ぶ時間が少なくなってしまう。
山の片付け、振り返りをする。
その他、引っ越し準備、読書、今後のスケジュール企画をして1日終了
8/16(水)実家帰省
午前中は作業をして、お盆なので実家へ帰省。
祖父の家で、送り火をする。
恥ずかしながら送り火をしたのは、10年ぶりくらい。
母の手料理がおいしい。
その後、父と母へ今後(今年)の人生計画を報告&相談。
8/17(木)プーケット旅ヒアリング
海
逗子海岸で泳ぐ。
高校の友人とランチ
高校の友人と大船でランチ&カフェ。
彼はタイのプーケット&クラビへ1週間程旅をしていたので、感想を聞くのと、Instagramの投稿のネタ収集で会いに行く。
スケジュールと費用感を聞いた。
彼とはタイを2回一緒に旅したが、いつのまにか彼はタイ旅行マスターになっていた。
気合入れて投稿作っていますので、いいね&フォロー頂けるとうれしいです!!
8/18(金)
インスタ
ランサーズでインスタの相談。
今は自分でInstagramを運用しているが、そもそもデザイン系の仕事苦手&Instagram以外にももっとやることあると思うので、外注を検討。
しかし、今回の相談した相手先がやってくれることは、キュレーションという、他のタイ旅行に関する良い投稿を調査し、そのアカウント主に許可をとり、投稿をそのまま投稿するというもの。
自分のブランドとか言える立場ではないが、他人の投稿の横展開はさすがに違うと考え、運用代行を依頼することはやめる。
8/19(土)
たくやさんとMTG
作業の前にキャッチボールでウォーミングアップ。その後、10時から15時くらいまでがっつり今後やるべきことについて話し合い。
やることの優先順位付け
結局、リソースが限られた個人が事業を進めていくと、あれもこれもやるのは無理なので優先順位付けが不可欠になる。
事業立ち上げ、タイ語、旅行業免許とやりたいことはいくらでもあるが、そこをどうやって優先順位付けしていくか。
TABIPPO 清水さんのラジオ
余白を作る旅が大事。今までの旅行者の旅は詰め込み過ぎ。余白があると偶発的な出会いが発生する。人との出会いだけでなく、新しい考え方を知れたとか、新しいことを考えられたなど。
セレンディピティは余白がないと生まれない。可能性が何倍にもなる
「パリピの廃墟ホテル生活」
「パリピの廃墟ホテル生活」をたくやさんから教えてもらう。東京育ちのパリピが沖縄の廃墟ホテルを100日間でリノベしていくという物語。
リズムが良い、続きが気になる、応援したくなる。
というバズる理由がある。こんな感じでチェンマイの村も紹介したい。
「SAND LAND」を見る
鳥山明原作の漫画の映画を見に行く。
以下2つの言葉が印象的であった。
「おれはおっさんだから付いてきたんだ。でなきゃこんな旅、人間なんかと来るものか」(悪魔 ベルゼブブ)
→自分もこれから事業を進めていく上で、「お前だから付いて行く」という人になる。
「偏見は正しい判断を狂わせてしまう」(人間 ラオ)
→ 固定観念があると、その人の良いところを見逃してしまう。自分の意見や考えは持ちつつ、フラットに人と話す。肩書や今やっていることは関係ない。