ぷにの体感温度の謎

寝ているぷにくんの話が多くなってきたけれど

やっぱり寝ているぷにくん、

寝起きのぷにくんが一番かわいいので仕方ない。

ぷにくんの体感温度は不思議だ。

体感温度と言うか

温度の体感の仕方が不思議なのだ。

ぷにくんは暑がりだ。

体温が高くて冬でも家の中ではハーフパンツを履いている。

冷え性のなおちんとは大違い。

最近ぷにくんは暑くて寝にくそうで

加えてひんやり敷布団マットが毛玉っぽくプツプツなってきて

ザラザラで気持ち悪いみたい。

しろくまさんのかわいいひんやりマット。

ぷにくんひらめく。

去年は毛布を敷布団にしてた！と。

冬用の掛け布団カバーで

こちらもしろくまさんがついている愛らしいデザインだ。

ぷにくんは意気揚々としまっていたくまさんを引っ張り出してきて

冬みたいに掛け布団カバーとして装着し

ふわっと敷布団の上に

ネオ敷布団として敷いた。

そして

「これこれ！」と上機嫌だ。

手脚をバタバタ動かして全身で感触を味わっている。

掛け布団はかけないらしい。

風邪を引いてしまわないか心配だ。

それからというもの快眠だと言う。

ザラザラのひんやりシートより

ふわふわ毛布地のほうが

夏でもよく眠れるんだって。

そんなことある？

感触は良くても

毛布地って熱を溜め込むように作られてるよね。

まさかしろくまさんが冷気を出してくれてるとかないよね。

ぷにくんは不思議だ。

だから面白い。

毎日実に面白い。