ぷにくんが自分自身をぷにくんだと自覚している。
ぷにくんとは、私のパートナーであり、
触り心地抜群のほっぺたの持ち主である。
「ぷにくん」と呼ぶと返事をする。
なんて理解ある心の持ち主なんだ、と思う。
我ながらぴったりなパートナーを選んだ、と思う。
メルヘンな世界を一緒に生きてくれる人じゃないと私のパートナーは務まらない。
ぷにくんがもうすぐ家に帰ってくる。
今日も駅から走ってくるんだろう。
リュックの肩ベルトを掴んで走ってくる。
かわいいじゃないか、ぷにくん。
帰ってきたらいっぱいぷにぷにしてあげよう。
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