飲み会と女心
この前の
「おこなの?」事件の続き。
そう、おこでした。
ぷにくんはなおちんと連絡が取れなくなり
焦っていた。
それを一緒に飲んでいた先輩方が気づきアドバイスをくれたようだ。
アドバイスというかあーだこーだ話になった。
おこになるとき
ぷにから、飲んでいる報告と共に
一緒に飲み歩いている先輩方の写真が送られて来ていて、それを見て1人が言う。
「この写真はだめだ。
ピンク街歩いているみたいだろ。
女の匂いがする。」
続けてもう1人が言う。
「いや違う。
飲みに行くこと言ってないだろ。
ご飯とか作ってたかもしれないじゃん。」
そうなんだよ。
わかってる!
女の匂いなんてどうでもいい。
いや、どうでもよくないけれど
思ってもみなかった。
そうじゃなくて
ご飯作らなくてもいいなら
教えてくれ。
そろそろ準備したほうがいいかな
とか考えちゃうから
なくていいなら教えてくれ。
きみがどこで何時まで誰と飲んできても構わない。
が、
我々はご飯の準備がけっこう面倒なのだ。
それから待っているという縛られた状況から解放されたい。
別に毎日嫌々作っているわけではないし
全く作りたくないと言っているのではない。
ただ、何もしなくていいなら
最初から何もせず自由にいたいのだ。
勝手に縛られているだけと言われればそれまでなのだけれど。。
聞けば、その日は18時から飲み始めたらしい。
18時?
なおちんまだスーパーにも寄ってない時間ですけど。
先に言ってくれれば
作らなかったのに。
ぷにの言い訳はこうだ。
「18時に飲み始めたからいいかなと、、」。
わけわからん。
いいか、ぷに!
早く帰ればいいというわけではない。
ご飯作るか作らないかだ。
早く帰ってきても飲んでくれば
このご飯はいらないよね。
もちろんきみが早く帰ってくれば
一緒に長く過ごせるのは嬉しい。
でも大事なのはそこじゃない。
ご飯作るか作らないかだ。
もう一度言う。
ご飯作るか作らないかだ。
いいね。
世の男性諸君。
きみのことは大好きだ。
しかし
このときばかりは
きみが女遊びをしているんじゃないかとか、
帰ってきてくれないのが寂しい、
のではなく
ご飯作らなくていいかが重要なのだ。
きみのことではない。
きみのことが大好きだ。
だからよろしくね。
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