笑い話5

チュニジア🇹🇳に初めて行った時。
もう10年以上前のこと。

ホームステイ先のお母さんの携帯から、聞いたことあるような音楽が聞こえてきた。

ん？？？？これはっ、、、、！

『アホ、アホ、アホの坂田、アホ、アホ、、』のメロディ、、、？

慣れない生活の中で疲弊していた自分に、懐かしの目の覚めるようなメロディが新鮮で懐かしく響いてきた。

ええっ？？？？アホの坂田？？？？なぜ？
これはキダタローがつくったはずの曲？？

でも間違いなくステイ先の母の携帯から鳴り響いている。
彼女の年齢、状況からして日本のアホの坂田の歌を知っているということは考えづらい。

ではなぜ？？この曲が今ここで？？

疑問と笑いが同時に起こり、彼女に聞いてみると『これはチュニジア国家よ』と。

えーーーーー！！！！！
キダ先生、マジ？

この動揺は隠しきれない。
たまたま似てしまった曲を書いたのかなんなのか。でも笑えるけど誰かと共有したいけど、今この気持ちを共有できる関西の人間が思い付かない、、、涙

このときほど泣きたかったことはない。
同時に気味悪いくらいひとりで異国の地でアホの坂田を繰り返し聞いたことはない。

という、今考えても笑える話、

チュニジア国家、でアホの坂田っぽい曲、探してみてください。
不思議に感じます。