世界のお菓子・チュニジアのお菓子編🍪・旅びとのフードトリップ時々日記
ひょんなことからチュニジアのお菓子をいただいた。
頂いた日はお腹の調子が悪く、すぐには手を出せなかったのだけど、チュニジアのお菓子は日持ちがするので3日空けて中を見てみたら!
前から食べたーくなっていた、ヴァクラヴァが入っているではないか!!!
やはり貴重なのか高価だからかヴァクラヴァはひとつしかはいってなかったけど、朝から食して本当にアラブの味だなあ〜と思い出しながらしばし、しあわせのひとときを噛みしめていた。
甘いけど甘過ぎず。ともに飲んでた生姜紅茶にすごく良くあって、砂糖なしの紅茶だったから余計にこの美味しさが引き立っていた。
巷ではなかなか買えない貴重なお菓子。
アラブの人ならみんなだいたい好きだという。
暑くて乾燥している国々、地域では、こういった甘さの強いお菓子を甘いお茶とともに頂くという習慣がある。
糖分も塩分も乾燥砂漠地帯では抜かれやすい状況にあるから?ここまで甘いものを食べたり飲んだりするのかな。
それにしても暑いのに熱い飲み物を飲むのは
発汗を更に促し、血流も良くなる。
あちらの人たちが体に良いかどうか、をすごく判断基準にしているのは昔ながらの自然との体の付き合い方を今も口承で現代に繋いでいるからなんだろうな。そしてそのやり方を今に至るまで子孫は納得して繋がっていることがすごいなあと思うのだ。
食べものって、かるだをつくる。
最近、食事はしっかり摂ってるけど、美味しいお酒を飲み過ぎているので、しばらく控えることにした。
その代わり。
世界を感じられるような食べもの、飲みものを今一度探してみようと思う。
手始めに今夜は、クスクスとシチューの夕食を予定している。
そんな気分の切り替えの大切さを大事にしたいと思う体調少し復活した火曜日の朝。