かまくら祭り 秋田
2年前に行った時、めちゃくちゃ寒かったのは言うまでもない。
でも、かまくらに灯る幻想的な光がひとかたまりになって、遠くからみていると物語のような世界観を放っている。
秋田弁も可愛い、かまくらのなかにいる子どもたちも可愛い。振る舞われるお餅も甘酒も美味しい。
最後に、巨大なかまくらの茶屋?みたいなところで偶然隣に居合わせたおじさんが手書きで絵葉書にメッセージを書いてくれるという。
お願いしてみると、おじさんが色々質問してくる。話しているうちにわかったのが、なんと私の住まいの近くにも訪れたことがあり、私の家の近くのあるお店にそのおじさんの葉書が飾ってあるから、家に帰ったらぜひそのお店を訪ねて自分のことを聞いてみてほしい、と。
ちなみに私の家は日本のへそより少し東の方にあるので、秋田からはかなり離れている。
その言葉通り、お店に行き着いたのが実は2年後のつい先日のこと。偶然入ったお店で見たことのある絵葉書を見つけて絶句したのだ。
私の家の冷蔵庫に貼ってある葉書の絵や言葉、文体がそっくり。
これはまさか、、、。
おじさん、2年越しで確認しましたよー!と叫びたかったが連絡先も知らない。
ちなみにお店の人にこのことについて聴いてみたかったが、コロナ禍で黙食。叶わなかった。
しかし。時を経ても繋がる何かがあるなんて、人生って面白いなあ、としみじみ(^^)