喫茶 ソワレへ
有名だと聞いてはいたが、足を踏み入れたのは今回初めて、
前に書いた、藤岡陽子さんの本で、『メイドイン 京都』の中にもこのカフェがでてくる。
そしてその登場人物のひとりが、『ソワレの名物、ゼリーポンチを食べにいく』と言って去っていく場面があるのだ。
その時から、よし、行こう!と思っていたけどコロナだなんだでなかなか気が向かなかった。
でも、なんとなく、ゼリーポンチに興味が湧いたのと、東郷青児?の絵が見たくなって。
あとブルーライトの店内も気になって、行ってみた!
このブルーな店内。
葡萄の木彫り🍇
東郷青児?の絵。
なかには小磯良平の絵も。
なによりゼリーポンチの美しさ!
やってないけどインスタ映えってやつ?
明らかにしそうな色合い!
750円である種、エンタメを味わえた気がした。
すぐに食べ終え、並んでる人も多かったから10分強で店を出た。
なんか、清々しい時間だったなあ。
絵画の世界に足を踏み入れつつ、アーティスティックなものを口に含んで楽しむこともするという、気持ちの咀嚼に時間を要するような、なんとも言えない特別な時間。
味わえてよかった感✨✨