メイキングを売りたいがはてさて。

キングコング西野さんが発信をした、
商品品質はほぼ同等レベルにあるので、消費者は何を求めるか?
それは、商品を作っている人や商品を販売している人を選んで購入するようになるはず。

人が選ばれるのは、今ではフォロワーの数であったりその人が残した結果であったりなどだが、そこには人と人を繋ぐ

信頼が最も重要だ

商品やサービスの質は同じ、では信頼度数は?
となり生き残れるかどうかに繋がる。

そこで、商品の価値が同じでなのであれば、
その商品を作っているメイキング、ストーリーを販売しようというのが西野さんの発想だ。

DVD映画についてくるメイキングが有料になり、本編が無料になるのだ。

この発想、実行されていたのがもう7〜8年前だろうか。
当時このやり方は、ボコボコに殴られたようだが、今ではどの業界でもこのやり方を使っている。

☆☆☆

では、どの業界とはいったものの、今働いている私の業界はびっくりするくらい遅れている。

注文は未だにFAX注文!
ペーパーレス化が進む中、書類管理が当たり前、リモートワークなどできる訳がない。

業界なのか、会社の問題なのか色々考えることはあるのだが、ポジティブに伸びしろがあると考えている。

☆☆☆

この業界でも十分にメイキングの販売は可能だと私は思っている。これをどう受け入れてもらい、どう形作っていくかがこれからの課題で楽しみでもある。

人は変化を嫌う。
ただ、成功・結果が出るとそれには我先に飛びつく。
非常にわかりやすい。

まずは小さくてもいいはず。
結果と成功実績を残して、次に繋げたい。

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