人はもともと気が散りやすい生き物だ!

何でこんなにも集中力がないのだろうか?

少し何かを始めたら、すぐに気が散りそちらに目が行ってしまう。

駄目だ、駄目だと思ってもすぐに誘惑に負けてしまう。

☆☆☆

自分は本当に集中力のない駄目な人間だと思っていた。
ある本を読んだ時、
人間は生きるために常にアンテナをはって生きている。そのために気が散りやすい!と書いてあった。
例えば、原始時代、いつ獣が襲ってくるかわからない草むらの影、木の裏からなど気を散らしながら生きていた。
そのため周囲に気を張り生き残ってこれた。

現代では、あらゆる情報が転がっていて、簡単に見ることができる。
簡単で楽だからこそ、中毒性も出てくる。

気が散りやすい本能の上に、中毒性のある情報社会。

この中で集中力を保てと言う方が難しい。
変えるのであれば何が有効か。

☆☆☆

やるべきことはシンプルで簡単なのかもしれない。

誘惑から距離をおくことだ


誘惑がテレビだった場合、テレビの電源を抜く。
誘惑がマンガだった場合、マンガを倉庫にしまう。
誘惑が携帯アプリゲームだった場合、アプリゲームをアンインストールして、携帯では出来ないようにする。
など、距離を置いて誘惑に近づかない。

空いた時間、集中出来る時間が必ずと言ってほど出来るはずだ。

まずは環境を変えるべきだ。
と自分自身に言い聞かせる!

さて、実行に移せるかどうか!
動かないと何も始まらない。

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