肩書の役割ってなんだろう?
仕事の現場で人と合う時に、つい見てしまうのが役職や立場ではないだろか?
会社組織における役職は立場、スキル、決定力などはかることができる。
立場が上に行けば行くほど、決定権が強くなりその人の自由な判断もできるようになるが、逆に責任も多くなる。
その人のYESで何十、何百、何千とお金が動くこがあるからだ。
☆☆☆
先日、社長よりマネージャー(課長職)になってくれと言われた。
有難い話なのだろうが、人数規模が少ないこの会社で、実際自分の業務を振り返ってみると、一般的に言われているマネージャー的な役割を既に行っているのだ。
今更、その役割をもらったところで・・・。
私の頭には「業務はやってくれている!あとは責任という所在をはっきりとさせたいから頼むね」
と言われたような気がしてならなかった。
肩書とは何なのだ?
業務や役割は自分の中では既に行い進めている。
この肩書があることで自分の世界観が変わるのだろうか?
給与面、体外からの見方は変わるかもしれない。
辞書では社会的な地位と書かれている。
どちらかと言えば、社会的な地位より自分で何かを作り出しそれを使ってもらい、喜んでもらえるような事が出来れば満足だ。
そのものが、サービスなのか、物なのか、仕組みなのかは不明だが、作り上げ届けるところに自分は喜びを感じる。
肩書、地位がそれを作り出すために必要であればあったに越したことはないが、何かモヤッとした日本の役割だなと感じた日でした。
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