数字は嘘をつかない。ウソつきは数字を使う。
コロナの状況は未だに落ち着いてない。
落ち着くどころか、膨れ上がっている。
この数字は確かに事実で間違いがない。
ただその数値が何を表し、どのように集められたかなど調べるものはいるのだろか?
感染者数は増加!
先週の数値と比較すると2倍を超えました!
などなど、皆コロナの脅威や対策はもう耐性がついているはずだ。
それにも関わらず増加。
何故だろう?
☆☆☆
答えは単純だ。
検査数が爆上がりしているからだ。
PCRを無料で検査出来る場所が増えた気がしないだろうか?
それは国から検査の補助金がおり、
検査をしてもらえれば補助金がおりる仕組みだ。
するとどうだろうか、あらゆるところで検査が出来ると言って集客合戦がはじまる。
あるところでは、検査してくれたらAmazonギフト券をプレゼントなどをして集客している。
それだけ補助金の効果が強いのだ。
さらにその小銭欲しさに、
健康体の人も検査を受けに行く!
それを繰り返すことで小銭が稼げるからだ。
しかし、たまたま数回に一回の検査で健康体の人でも浮遊しているコロナをつかまえてしまい、検査時に引っ掛けてしまったら。
それはそれで、陽性反応となる。
その母数が多ければ、最初に戻るが感染者数は増加する。
そう、今回の増加は不安感をあおり、検査、検査、検査、そして小銭を見せ、数字が爆発している。
メディアはその検査結果、陽性者を伝えれば、数字がとれる。つまり広告費が稼げるといった負の連鎖だ。
確かに数字は噓をついていない。
誰も悪いことはしていないと思う。ただポイントを絞って数字をコントロールすると誤解を招き、抜け出せない状態になる。
出来ることは、自分で考えて何が正しいのか整理することだ!