flesh and blood : Brainstorm (Kano)

Dynastyで追加されたWizardのカードであるBrainstormから、新しいKanoのかたちを考察した記事。

直近のRhinarの記事（元記事）でもちょっとだけ言及されていた。

BRAINSTORMING FOR FUN AND PROFIT
by Steven Young
23rd November 2022

この記事の筆者のStevenが、このBrainstormについてのコンボの記事を書こうとしていたら、Discordに颯爽とあらわれたデッキがあったので・・・とのこと。

fabにおけるBrainstormは、こちらのドローが１点のダメージになる、という効果で、それをとぎすませていった結果、武器はTalisharをもち、その他のダメージ源はBrainstorm、Blazing Aetherしかないデッキになった。
いちおう、フォーマットはCC。

装備品やアイテムを金銭に換えて、ドローにする。
商人になったKanoともいう。

ゲーム開始時に得られる金貨のためにCrown of Dominionをかぶっていき、Crownそのものも金銭に換えてしまう。

相手によってサイドボードしたりはしない。
このデッキができることはきまっている。
かといってモディファイできないわけではない・・・

とか、ある意味、漢（おとこ）だなぁと。

このデッキにおいては、Hope Merchant’s Hoodがとても重要。
Wizard定番のStorm Sridersは強いけど、このデッキならMage Master Boots がいいとか、いろいろコツがある。
そして、Brainstormの効果は重なるので、１枚目のプレイ中に２枚目をみつけたら使うのだ！とのこと。

文章の最後のところでは、楽しむことやばかみたいなデッキを組むこともゲームの遊び方として思い出させてくれる。

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どこかの国と違って、てっきり諸外国勢は楽しんでカードゲームをやっているほうが多いのかと思っていたが、競技イベントもあるし、やはり競技よりになることもあるようで。

この記事は去年の１１月のもので、読んだのもその翌月で、あまりそのときはピンときてなかったのだが、その後もこのゲームの記事を読んできて、なんとなく伝わるようになっている不思議。

Brainstormを使うKanoのリストは元記事からリンクがあるが、こういうデッキは興味はあるものの、普通のデッキに慣れ親しんでからかな～と思う反面、そもそもそういう時間もないな～とか。