flesh and blood : Chane
Monarchのヒーローのひとり、Chane。Viseraiと同じくRunebladeだが、Shadowのtalentをもっている。だもんでGenericはあたりまえだが、RunebladeやShadowのカードでデッキを構築。
Chaneの能力は
Once per Turn Action - Create a Soul Shackle token:
Your next Runeblade or Shadow action this turn gains go again.
Go again
Soul Shackle(魂の枷)をつくることをコストに、つぎのRunebladeもしくはShadowのアクションにgo againをつける。
そしてSoul Shackleとは
At the beginning of your action phase, banish the top card of your deck.
アクションフェーズのはじめに、デッキトップをバニッシュする、と。
悪魔の修道院みたいなところで修業したので、虚空とつながっているらしいChane。虚空→バニッシュゾーン(MtGでいう追放領域)というフレイバーはぴったり。ただバニッシュするんじゃなく、そちらを活用することになる。バニッシュからプレイできるのがBlood Debt(血の負債)を持つカードたち。Shackleが増えれば増えるほど毎ターン追放されるカードも増える。
デッキはどんどん掘りすすめられることになり、Blood Debtもちをバニッシュからプレイできるので手札が増えている状態ともとれる。
だが、Blood Debtにはデメリットも。
Blood Debt
At the beginning of your end phase, if [card name] is in your banished zone, lose 1[life].
バニッシュにおいたままにしておくと、ターンエンドにライフをとられる。うまく消費できないと、大量にライフを失う可能性も。
なんかスーサイド?ライフは1点あればいい、系な?気を付けて行動できれば、バニッシュを含む膨大な手札をもっていることになるから強いはず。同じMonarchででたShadowのBruteであるLeviaは自身の能力でBlood Debtを無効化できるが、Chaneはそうではないところで、それなりにいそうな「ライフと引き換えに」系の脳ミソのプレイヤーにはぜひどうぞ、って感じ。
ちなみに、Soul Shackleのgo againは、「RunebladeもしくはShadowのアクション」につくので、無論、装備品のアクションにもつく。
実際、Chaneは、とっても強かったので、CCでは今年の6月24日からLiving Legendになってる。その前にも関連のカードで制限カードがでるとかいろいろあった。Seeds of AgonyはChane本人がLiving Legendになったので、CCでは解除。BlitzではChaneがLiving Legendになるまで使用できないことになっている。
Eclipseというカードから、Ursurという悪魔を呼び出せる。UrsurはShadowのallyで、攻撃力6、ライフ6。攻撃にコストかからず、Soulをもっているヒーロー(PrismやBoltyn)相手だとgo againがついたりしてさらに厄介。直接攻撃されたUrsurを守ることはできないが、致死ダメージにならなければ次ターンには回復してまた殴れる。このへんは、Uprisingで多数でたドラゴンたちも同様。
参考の記事はこちら
FAB101: CHANE AND THE RUNEBLADE CLASS
by Kevin Brayer
17th June 2022
BelittleとMinnowismのパッケージの話とか、武器や装備品も最強クラスとの呼び声。Vexing QuillhandとBloodsheath Skeletaでコスト軽減してHowl from Beyond(赤 次のattack valueに+3)がフリーでうてるようになる。ので、バニッシュからHowl from Beyondを2発うったりすると、都合4点のコスト軽減して、次の攻撃に+6だったりしてたいへんだなとか。いちおう、Bloodsheath Skeletaは、CCではsuspend(ViseraiがLiving Legendになるまで)なのでBlitzのはなし。いろいろ勉強にはなる。
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