flesh and blood : Assassinのnew style?
Outsidersの発売日も近づき、次年度は日本国内での展開も決まっており、
fabを取り扱うお店とかプレイヤーも増えてきている。SNSでも話題が以前より明らかに目につきやすくなっているこの頃。
そのOutsidersでは、直前のDynastyに引き続きAssassinが注目の的のひとつ。まったくの新機軸で登場して猛威をふるった初代AssassinのArakniは、Outsidersではヒーロー能力が変わってstealthつきの攻撃に特化するかたちで再登場するが、Uzuriという、NinjaからAssassinになったと思われる新ヒーローも追加される。
ようやくAssassinで戦う、とか、Assassinと対峙する、という状況になれてきた?ようなところで、新カード情報。
カード名だけみると、MtGにもそんなカードあったな・・・と思う(これはよくあること)。Frostbiteトークンの時のように、相手にトークンを与える能力。そして、そのSpreading Plagueから相手に与えられるBloodrot Poxトークンの能力は、
エンドフェイズにぶっこわれて2点ダメージ。リソース3点支払わないと防げない。
フーゴのパープルヘイズかな?ジョルノがリソース。
しかも、Spreading Plagueが与えるトークンの個数は相手がそのcombat chain linkで防御に使ったカードの枚数。これはたいへん。
と、いうのは、いままでAssassinが繰り出してくるContractつきの攻撃にくっついている強烈なon-hit効果(特にMajestic3種)を防ぐためには、Assassinがattack reactionでパンプなどしてくるのを想定してそれなりの枚数のカードを使ってオーバーブロックしてきたから。
いままでのように、on-hit効果を防ぐために攻撃側のreactionを織り込んで複数カードでオーバーブロックした時に、Spreading Plagueをやられると、より多くのBloodrot Poxトークンをもらうことになり、トークンからのダメージを防ぐためにピッチする手札も、オーバーブロックで使っているからすでにない、という状況になりえる。
下記の参考記事でも指摘されているように、ゲーム初期にSpreading Plagueをピッチしてみせておくことで、相手に与えるプレッシャーが大きくなるとか判断をより困難にするとかの効果もありそう。
このSpreading Plague、レアリティがMajesticなんで、マジ強なのであれば、また高額になりそう・・・うっかり封入枚数がレアリティより少なくなってたとされるSurgical Extractionは、のちに再録されることも決まったようだけど、Majesticならなりに封入されているといいなと思う。
個人的には、Rangerのカードからでてくるらしい、Inertiaトークンも(どのくらい使えるのかが)きになるところ。
以下の話題から勉強させていただいた。
OUTSIDERS PREVIEW: SPREADING PLAGUE
by Alex Truell
4th March 2023
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