御礼と今後の予定について
1.御礼
noteへの投稿1日足らずで沢山の方に早速のご支援をいただきました。
まことにありがとうございます。
クラウドファンディングのプラットフォームを利用することに比べて、個人でやっていくことに不安もありましたが、皆さんのご支援や温かい言葉をいただき、改めてこの訴訟の意義を自覚することが出来ました。
とはいえ、まだ訴訟を継続していくためにはご支援をいただきたいような状況です。是非ご協力の程よろしくお願いいたします。(記事のSNSへのシェア等、ご紹介も大歓迎です。)また、これだけは聞いておきたいということがあれば、noteへのコメントやTwitterのDMでご連絡をいただければ出来る限り返信させていただきます。
2.今後の予定:ご支援いただいた資金の使途
ご支援をいただきました資金の使途について、もう少しだけ説明をさせていただきたいと思います。
ご支援をいただきました資金は本件にかかる訴訟費用に充てます。訴訟はAmazonの日本法人(Amazon.co.jp)、米国法人(Amazon.com)の両方に対してそれぞれ訴訟の提起し、2つの訴訟では、有識者による意見書の依頼も予定しています。また、訴訟の経緯や結果については、最終的に報告書のかたちにまとめて公表することを予定しています。報告書の公表に併せて、シンポジウム等のイベントを実施し、本件訴訟に関する知識を広める活動を行う予定です。これらの一連の活動の費用に充てさせていただきたいと考えております。
3.今後の予定:スケジュール
本件は以下のようなスケジュールを予定しています。
2020年11月
訴訟提起
訴状について以下の内容を求めています。
・裁判を通じて消費者の被害を補償するに求めること
・裁判を通じて消費者の被害が生じた際の救済の仕組みを求めること
2021年1月8日
第1回期日
2021年初夏頃(予想)
東京地裁による判断
※東京地裁の判断次第では控訴を検討
裁判所による最終的な判断を踏まえて、①国に対して裁判の結果に基づいて適切な消費者保護のための制度検討を提言、②1ヶ月程度で最終報告書ドラフトを作成、③2ヶ月程度で最終報告書の公開イベントを実施、を予定しています。
4.最後に:あらためてご支援のお願い
訴訟の目的はプラットフォーマーが提供するECサイトおいて、消費者被害が起こった場合の責任があることを裁判所に認めてもらうことです。また、この裁判を通じて、プラットフォーマーによる消費者救済の必要があることを社会に知ってもらうことを目的としています。
本件は日本国内では新しいかたちの訴訟となるため、今後の訴訟の行く末を見通せない部分も多くあります。一方で、本件訴訟によって裁判所に判断いただいた内容は、今後の多くの消費者訴訟に役立つことは間違えないと考えています。そこで、本件訴訟にかかる費用について、皆様にご支援をいただけないかと考えております。是非、ご支援の程よろしくお願いいたします。
Amazon訴訟に関するご支援のお願い
https://forms.gle/pJJYPE7zGoxawVoj9
(上記URLより必要事項をお知らせいただき、折り返し、ご支援いただく方法に関するご連絡を差し上げます。)
ご支援いただきました内容に応じまして、
以下の情報(特典)をお送りします。
①訴訟の進捗状況をメールでお知らせします。
②本件訴訟の概要説明資料をお送りします。
③本件訴訟の訴状を共有します。
(個人情報等一部黒塗り)
④事件(火災)に関する資料を共有させていただきます。
(個人情報等一部黒塗り)
⑤最終報告書のドラフト版を共有しご意見を伺います。(ご希望に応じて)
⑥最終報告書にお名前を掲載させていただきます。(ご希望に応じて)
⑦最終報告書を優先的に共有させていただきます。
⑧最終報告会(オンライン)に優先的にご参加いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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