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QUEENのボーカルにふさわしいのはどっち?!リアル継承者、アダム・ランバートと名曲熱唱で対決!セトリまとめ【深夜番組LateLateShow】
今私がハマっているアメリカの深夜番組LateLateShow。
司会のジェームズはMCよし、歌よし、小芝居よし、と三拍子揃っていて
有名アーティストを招いた音楽企画が人気です。
そこでこのマガジンでは、番組の企画内でしれっと出てきた有名洋楽を、「これ何?」と思った人(私)のために、まとめていきます。
番組の概要はこちらでも。
今回のテーマ、対決の流れ
今回取り上げる回は、これまでの「アカペラ対決」とはちょっと違い、
バンドのフロントマン(リーダー)対決です!おおー!
伝説のバンドQUEENのボーカルの座を争い、
QUEENメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーをバックに、
現在QUEENとのコラボレーションでゴリゴリにタッグを組んでいるヴォーカリスト、アダム・ランバートと歌唱対決という、
今回もがっつり本家への挑戦状。
Front Man Battle w/ Queen + Adam Lambert(2017/7)
ジェームズ「QUEENがツアーをやるらしいけど、誰がフロントマンなんだっけ?アダム・ランバートとかいう奴?イギリス人じゃないんだろ?
俺の方がいいフロントマンだと思うね」
アダム「ちょっと待ったァ!」
ということで対決開始です。
(すごい煽る)
有名な曲ばかり(全て映画Bohemian Rhapsodyに出てきました)歌ってくれます!もはやほぼ説明不要なのでさくさくリストアップしていきます。
アダムのターン(入場曲)
①We Will Rock You
足踏みと手拍子のイントロでおなじみ。QUEEN公式チャンネルでは、「テンポの早いバージョン」が2016年にアップされていて、これもかっこいい。
Jamesのターン
②Don't Stop me
ハイテンポ、長3度のコード、ポジティブな歌詞、の3拍子揃って、とある研究では「人が気持ちよくなる曲」No1だそうです。
Adamが「You can stop now」といってJamesを止めますが、
もう一度James
③Crazy Little Thing Called Love
QUEENにとって初の全米No.1ヒットを成し遂げたのがこの曲。
愛ってどんなものなの?と考え続ける歌詞、あとエルヴィス風の曲調らしく、言われてみれば割と癖のない曲な感じがしました。
アダムのターン
④Another One Bites the Dust(地獄へ道連れ)
実はこれがQUEENで最大のセールスを記録した曲と言われています。
この曲でのアダムの圧巻の歌唱に、ジェームズが負けを認め仲直り。
(確かに圧巻・・・!)
アダム「悲しがらないで。みんな君のことを愛しているよ」
ジェームズ「わかった。僕は何百人にも愛されている()。でも僕は誰を愛せばいい?(how do I find somebody to love?)」
ここで流れ出す
⑤Somebody To Love
を二人で熱唱。
以上です!
最後はバンドメンバーも混じって宴もたけなわ。いい番組ですね。
個人的にはアダム・ランバートの歌が想像以上で圧倒されました。
また新しい洋楽の扉をひらいてしまいました。