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あの日、選ばれなかった君へ【読書録】


久しぶりの読書録ですが、久しぶりに本を読んだわけではありません、樺沢紫苑さんの、読書脳を読んでアウトプットをしていってみようとゆう気持ちからの行動です、あと少しで読書脳も読み終えられそうです。


あの日、選ばれなかった君へ
著者:阿部広太郎さん

本屋さんでみかけて、以前から気になるなぁと感じでいながら、手に取ったのは昨日でした。

つまりはまぁその、また選ばれなかったなぁって感覚になる出来事があり、すごく読みたい気分になっていたんです。


読んでみたら、読みやすくてサクサク読み進められて、3時間ぐらいで一冊読めました、読みやすくてわかりやすいのって、好きです。


今回自分が選ばれなかったなぁって感覚になった出来事には、自分が相手のニーズを捉えてなかったことが原因であったと考えていて、自分は一生懸命頑張っていろいろ尽くした気でいたけれど、相手方にはなにも響かなかった、求めているものはそれじゃあない、とゆうことだった。


ここの体験から、この本を読んで自分に響いたのは、「何に貢献したいか思い出してみよう」とゆう一文。

確かに一生懸命いろいろ尽くしてきたけど、まずそもそも、ただの自己満足では?って気付き。頼んでもないことを一生懸命やってたかもしれないし、ほんとに望んでることをしていなかったのかもしれない。いろいろ時間もかけてたけど、それも別に意味のないことだったんだろう。

貢献したのは、自己満足に貢献していたわけだ。
自己満足に他人を巻き込んで貢献していたわけで、もちろんそんなことに貢献したかったわけはなくて。

自分もすぐ拗ねてしまうから、余計にタチが悪い、あんなに頑張ったのにって。良い大人が恥ずかしいですが笑


更に印象に残ったところが、育休を取られた際の引継の話、今回わたしが選ばれなかったなぁってテンションダウンした出来事に直結してること。

もちろん自分がいなくても世の中回るし、自分じゃなくても物事が進んでいく状態の方が良いのは当然である。でも気持ち的に、難しいですね、大人になりきれないなぁ。

悔しさを、正しく、発揮したいところです。


凄く今の自分を見つめ直すことが出来た、一冊でした。

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