自分が着るものは自分で、、、
以前仕事をしていた職場の女性社員から「洋服素敵ですね、奥さんに選んでもらっているんですか?」とよく聞かれた。
こんな事書くと何自惚れてるんだと言われそうだが、私は自分が着る服を女性から選んでもらった事はあまりない。
自分が着る服は自分で決めている。
値段がそこそこ高かったりして、確認の意味で「これ買ってもいい?」と見てもらう事はあるが、自分が着たい物を選ぶようにしている。
10年以上前に新宿の伊勢丹メンズ館の「リチャードジェームス」で、女性の店員さんに助言を求めて、パターンオーダーのスーツを仕立てた事はあった。
が基本的には自分で選んでいる。
数年前に東京の地下鉄有楽町線に乗っている時に
横並びで紺色のジャケットにグレーのパンツを履いたビジネスマンが2人並んでいた。
ペアルックみたいで気持ち悪いと思った。
私は人と同じ格好をするのが嫌だ。
チャコールグレーのいかにも紳士服量販店で買ったようなスーツを着ている人をみると嫌気がさす。
だらしなく着ていると尚更だ。
とはいえ最近はかなりおしゃれな人もよく見かける。
そういう人を見かけるとよく見るようにしている。
落合先生が言っていた、「自分がおしゃれだと思っている人はただそう思っていればいいのだ。」
「他人を見て学習しないとダメだ」という言葉を思い出し、肩やウエストまわりを見るようにしている。