【エシカル】土に返るいのちでありたい・・

あれもこれもいつかは「ゴミ」？

都内のマンション住まい。ベランダで洗濯物を干しながら、ふと、洗濯ばさみもプラスチック、物干し用ハンガーもプラスチック、今ほしているこの服は化繊・・？ベランダの手すりは何？マンションの壁は・・？柱は・・？外に見えるあのマンションは？

・・そんなことを考え始めたら、いったいどれだけの「ゴミ」を残していつかこの世を去るのかと、悲しくなってきました。ここ100年ぐらいの地層はいつまでも消えないゴミだらけで、何千年か後の人が発掘したらなんとも恥ずかしい地層になっているなじゃないか・・と。

いつかあの世へ逝くときには、
身の回りのものも含めてきれいに土に返りたい。

そんな切実な思いがこみ上げてきました。

これから買うものは、できるだけ自然なものにしたい、土に返るものにしたい、そんな気持ちを改めて自分の中に確認した、ある晴れた日のベランダでの想いでした。

自然素材にこだわる！

そんなことを考えてから、できるだけ自然素材のものを買うようにしています。
今はいている靴下は、和紙からできているそうです。近所のイベントにお店が出ていたのでたまたま買ったのですが、多分これです。冬はあったかく、夏も蒸れません。

Ashitabi – Japanese craftmanship Socks

まな板はヒノキにしました。

昨日よったエシカルショップで、竹でできた歯ブラシ（ブラシのところはナイロンですが）を見つけました。

そして、たまたまネットで出てきたのが、建材。建材も天然にこだわっているところがあるんですね。
いつか家を建てるなら、木の柱で、天然素材100％で建てたい・・

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どうしたらプラスチックが減らせるんだろう・・

キッチンで出る生ごみは、コンポストに入れるようになり1年ちょっと。あわせて、新聞や雑誌はもちろん、その他の雑紙も資源ごみに出すなど分けるようになり、燃やすごみは激減しました。が、プラスチックごみだけは、なんとも減りません。どうすればいいんでしょうか。アドバイスいただけると嬉しいです。m(__)m

資源も循環させる

年末年始の休みに本屋に立ち寄り、環境関連のコーナーをふらっと歩いていたら、こんな本を見つけました。
資源を循環させる・・　分離する技術の必要性・・　そんな内容のようです。これからじっくり読んでみたいと思います。

資源循環論から考えるSDGs

アクセサリーもエシカルに

ゴミを新たに増やすことなく、出てしまったゴミを再利用する・・　アクセサリーを海洋プラスチックで作るなど、そんなエシカルアクセサリーと呼ばれる商品もあるようです。
例えば・・

aid to（エイド・トゥ） | あなたの日常にSDGsを マイクロプラスチックアクセサリーブランド

そもそも使わないものを買うのはエシカルじゃないのでは、と、まだ買っていませんが、今度アクセサリーを買うときには、エシカルを意識してみようと思います。