2歳児を抱えて、在宅リモートワークをしながら新聞記者をする私ができること
写真は旅行中に撮影した富良野か美瑛あたりの写真。
noteさんに「仕事依頼記事を設定したらバッジあげるよ!」と言われたので、どんな仕事をしてるのか、何の仕事をしてるのか、どんな部類の人間なのか、ちょっと整理してみようと思う。
前提で声を大にして言うのは「子どもがいる」ということ。子どもができたことで外出先が多少不自由になったり、時間制限が付くようにはなったり不便はあるが「ママというポジションの記事が書けるようになった」「子どもはネタを作り出してくれる」というのはライターとして美味しいと思っている。
例えば、紙面上で計24本「スタッフ記者、ママになる。」という連載を隔週で書かせていただいていた。妊娠中から書き溜めたネタを、出産後復帰した2017年11月から2018年9月の期間に一部写真付きで載せていたので、あちこちで「見たよ~」と声をかけられた。
また、1か月間ほど切迫早産で入院もしていたので、「切迫妊婦の入院生活記」というような感じで病院の許可もとって赤裸々な入院生活を語るブログも連載していた。同じ病院の切迫プレママたちに、新聞やブログを見ていたご報告をいただいて「どうやって見つけたんだろう…」とちょっとびっくりしたこともあった。
とはいえ、ママ記事を書けるライターはいっぱいいるようなぁというのは周知の事実。そういうライターとの違いを書くとすれば、自己紹介でつらっと書いた通り、子どもを見ながら平日をHELP YOUでディレクターとして過ごし、土日は函館新聞社のスタッフ記者として大体毎月10-15本ぐらいの記事を書いて生計を立てている。一応「現役新聞記者」だ。
そしてHELP YOUで担当している仕事がまたいろいろ。
・企業のSNSアカウントのゴーストライター
・企業のSNSアカウントの画像合成・デザイン
これが結構な会社さん分あるので、指示を出したり人が足りなければ自分で書いたりしている。デザイン関係は本職じゃないのでデザイナーさん達にお願いするところまでが私の業務。(簡単なものは手が足りなければ手伝ったりもする。)びっくりするような大手の名前を見ることもあり、日々「この情報漏れたら一大事だな…」とパソコンの対ウィルスソフトがきっちり動いているのを何となく目の端で確認している。
・メディアの運用補佐
これは、大手のニュースやエンタメ系メディアに記事を納品するライター達の管理をしたり、時に「こんな記事どうっすか?」と売り込んだり、クオリティが落ちてないかチェックしたりしている。
・興行しているマネージャーさんの補佐
これが実はめっちゃ楽しい。ジャンルは言えないのですがアーティストさんのマネージャーさんのお手伝いとして、SNS運用やプレスリリースの作成、HPの更新など広報周り、時にはチケット集計やファンクラブ関連業務等のお仕事をいただいている。アーティストさんを好きになれば好きになるほど楽しい仕事。
あと、ココナラでこっそり、新聞記者があなたのリリースを見てアドバイスするよ、的なことをやっている。忙しさ次第で受けれないこともあるけど、、、
他には、3年間公共施設に居たので、公の施設がどんな感じで物事進めていくかわかっていたり、中高と大学の途中まで吹奏楽部+ホール職員の仕事も一部していたので音楽周りのことが割とわかったり、という部分からお仕事をいただくこともある。実は個人的にとある施設の指定管理者を取ろうか企んだこともあるので、その辺もふんわり知識がある。
函館限定ではあるが、演劇関連もおおよそ把握している。昔アマチュア劇団に居たことともあり、最近は上長(新聞)に担当に割り当てられることも多い。
と、ここまで書いたのとは全く関係なく、函館のコミュニティラジオ・FMいるかで「函館コジラセ娘。」として話していることもある。自分の担当コーナーは
・「三十路のズボラ飯」
忙しい人が「あと1品簡単に作れないかなぁ」と思った時に試してほしいレシピを紹介する
・「忙しい人のためのコジラセオペラ」
全編を見ると長いので、10分ぐらいでめちゃくちゃざっくりオペラのあらすじを説明する
というもので、一部からなかなか好評wをいただいている。
あとは完全に余談だが、たまにアルファポリスに小説を投稿してお小遣い稼ぎをしていることも…書きかけのものが多いので、きちんと完結したらまたnote書く(目標)。今のブームは悪役令嬢転生モノ。
やってることやできることを羅列していたらいつの間にかそこそこ良い文章量に…
noteさん、こんなもんでバッジ貰っても良いでしょうか??
あ、ちなみに使用機はNikonのD7500です。
というわけで、お仕事のご相談はお気軽にどうぞ。