Yoichiタータンに、一目惚れ
先日読んでいた新聞で気になる記事がありました。
北海道余市町で2017年に誕生した余市タータン。
余市町といえば、2014年の朝ドラ「マッサン」で有名になったニッカウヰスキー醸造所があります。
ウイスキーがつなげた縁で、スコットランドタータン登記所に正式登録されたのが、「Yoichiタータン」です。
このサイトを見た時から、この赤と青のタータンに一目惚れ。
すごく、いいじゃないですか!!!
もう、私の好み、どストライクです!
かわいい。
大きなチェックだけではなくて、中くらい、小さいチェックと3種類あります。
日本では、「ご当地タータン」が5種類あるそうで、2023年3月19日に、兵庫県多賀町で第2回タータンサミットが開催されました。
参加したのは、5つのタータンで、その一つが余市タータンでした。
ご当地タータンは、それぞれ個性があって、ベースになる色が異なっています。
スコットランドのタータンも、それぞれの家で決まった柄があり、キルトスカートを見るだけで、○○家の人間だとわかるそう。
タカタータンは、緑。
篠山タータンは、5色選べる。
阪急タータンは すみれ色。
神戸松蔭タータンは、ピンク。
余市タータンは、赤と青。
これまでに商品化されたものは、マスクやバックなどの小型なものでした。
阪急タータンや神戸松蔭タータンは、スカートが商品化されたりもしていましたが、余市タータンはこれから色々商品化されていくのかなと、期待もしています。
私の理想は、、、、
ビームスなどのセレクトショップがその生地を使って、オニールオブダブリンのデザインでスカートなんかを作って販売してくれたらなあ・・・・
と妄想したりしています。
日本のご当地タータンを集めて、キルトスカートを限定でもいいので販売してくれたら楽しいかも。
これからのモノづくりは、物語が必要だと言われています。
人々の価値観が多様化する中、
「本当にいいものには、ちゃんとお金をかけたい」という人が多くなってくるはずです。
自分が本当に好きなもの、気に入ったものをちゃんと選んで購入する。
多少時間がかかっても、手間がかかっても、それでも買います!という人に向けた商売があってもいいと思うのです。
YOICHIタータンを使用するためには、許可申請が必要なのだそうです。
個人で生地を購入して作る手もありますが、いまいち自身がない・・・
うーん。
何とかならないものでしょうか。
余市、行ってみるか。