ぼっち・ざ・ろっく!をかましてきた(アジカンじゃん!!)
8月9日より上映された『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!後編Re:Re:』を見に行ってきました。
皆さんはもう見られましたでしょうか?
私はつい先日見てきました。
なお、前編は6月9日ロックの日に見てきました(ローック!!)
アニメのリアルタイムでは見たことがなかったのですが
昔「けいおん!」にハマっていて地元や大学の友人に拡散するほど熱中してたからか
何人にもこの作品をおすすめされて一気見したところすっかり好きな作品になりました。
今回はいろいろ感想を書きたいと思ったのですがネタバレ多くなりそうなので
個人的に良かったと思う点3つを書こうと思います。
人それぞれ感想が違うはずなので私の場合の感想をネタバレなしの範囲で書きたいと思います。
温かい目で見ていただけたらなと思います。
まだ見てない人はここで一旦別タブ開いて他の記事を見てください。
映画見たら戻ってこの記事も見てくれたら嬉しいです。
キャラが良い!特に喜多ちゃん!!
前編はぼっちちゃんの視点を軸にして他のメンバーの視点もちょいちょい出している感じだったけど
後編はぼっちちゃんと喜多ちゃんが多かったかな。
人見知り陰キャのぼっちに対して共感を抱く人も多くぼっち人気になったけど
確かに私も共感する部分が多くずっとうなずくことばかりで面白かったですけど今回は見てて思ったのは
喜多ちゃん良い子過ぎる。。。
あんな子同学年にいなかったなー笑
いたら好きになる確実に
喜多ちゃんのぼっちに対する思いや努力は凄い!!
誰かのために頑張れる純粋さを久しぶりに浴びました。
眩しすぎてぼっちみたいに魂抜けそうです。
みんな方向性が違うキャラでどれも良い子なのですが喜多ちゃん派になりそうです!
まぁーぼっちちゃんのメイド姿も素晴らしいですニヤリ
文化祭ライブ
総集編の後編の見どころと言ったらやはり文化祭ライブですよね
「けいおん!」も文化祭ライブでバンド初披露でふわふわタイムを披露してアニメでのバンドソングの面白さを見せてくれました。
個人的にぼっち・ざ・ろっく!の方が現実味がある感じがするんですけどやはりバンドソングもリアル感がありますよね!
キャラだけではなく実在する地名とかからして現実描写が描かれてこれはこれで面白いですね。だから感情移入しやすいのかなと思いました。
「けいおん!」はバンド楽しいやってみよーで
「ぼっち・ざ・ろっく!」はバンド演奏の難しさ
2作品の違いはこんな感じかな。
私も学生時代に音楽少しやってみたけど難しいし周りも同じ熱量の人がいなかったので挫折してやらなくなったから
ぼざろ見てて少しうらやましさを感じましたねー。。。
話が少しずれましたが文化祭ライブを映画館で見れたのは良かったですね。
サウンドの迫力がマシマシです!!
成長が感じられるシーンでしたね!
「みんなに見せてよ、本当は、後藤さんはすごくかっこいいんだってところを!」(喜多ちゃん最高!!)
その後のボトルネック奏法は凄すぎ!笑
あと最後の伝説のダイブも歴史に残ったよぼっち!笑
文化祭ライブのためだけにもう一度映画館で見るのはありですね!!
Re:Re:
そしてなんといっても今回のタイトルのRe:Re:
タイトルが発表された時からなんとなくそうだろうなとは思ってましたけど
アジカンですね!!
アジカンはマジで私の学生時代の青春でした。
ソルファをずっとループして、、、ループ&ループしていた中学時代
アジカンきっかけで中村佑介さんの絵も好きになった。
年頃でカラオケで歌える歌を練習したリライトや遥か彼方は今でも鮮明に覚えている。
アジカンを見るためだけにJAPAN JAMにも行った。
それぐらいアジカンが好きでした。
だからタイトルを見ただけでテンションは上がった。
後から知ったのですが「ぼっち・ざ・ろっく!」は
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのネタというか連想させる部分が多い。
むしろ意図的なのかな。とにかく感動しちゃったので共有しますね!
まずメンバーの苗字がアジカンのメンバーからきている
後藤ひとり→後藤正文
伊地知虹夏→伊地知潔
山田リョウ→山田貴洋
喜多郁代→喜多健介
これは知らなかった。「Angel Beats!」みたい!!
(「Angel Beats!」については今回は書きません。渋滞するので・・・またいつかきっと)
あとテレビアニメの方では各話のタイトルがアジカンの曲名をもじっている!
第1話「転がるぼっち」→11thシングル「転がる岩、君に朝が降る」
第2話「また明日」→18thシングル「それでは、また明日」
第3話「馳せサンズ」→アルバム『サーフ・ブンガク・カマクラ』「長谷サンズ」
第4話「ジャンピングガール(ズ)」→アルバム『ホームタウン』「ダンシングガール」
第5話「飛べない魚」→アルバム『フィードバックファイル』「飛べない魚」
第6話「八景」→『ブラッドサーキュレーター』「八景」
第7話「君の家まで」→6thシングル「君の街まで」※これ好き!!
第8話「ぼっち・ざ・ろっく!」→なし
第9話「江ノ島エスカー」→アルバム『サーフ・ブンガク・カマクラ』「江ノ島エスカー」
第10話「アフターダーク」→10thシングル「アフターダーク」
第11話「十二進法の夕景」→アルバム『フィードバックファイル2』「十二進法の夕景」
第12話「君に朝が降る」→11thシングル「転がる岩、君に朝が降る」
いや、まさかの1話と12話!!もはやメッセージじゃん!
最終話のエンディングでカバーもしてるし、最初なんでって思って調べたらこういことだったんですね!
これは人気になりますなー
これだけでアジカンのアルバム「ぼっち・ざ・ろっく!」の完成ですね笑
そして今回「劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく!後編Re:Re:」
これもアジカン「Re:Re:」めっちゃ聞きましたよ。懐かしすぎる。
メールの返信の件名に出てくる「Re:Re:」・・・時代を感じるねー
結束バンドのカバーも良かったよ!何より映画館で聞けるのは本当に良かった。
結束バンド版のRe:Re:はまだなかったのでオープニングの「ドッペルゲンガー」を聞いてテンション上げようぜ!
配信はされてるみたいなので是非聞いてみてください。
最後に
「ぼっち・ざ・ろっく!」良かったよ!
見に行く価値あり!
あえてアニメを振り返るのも良し!
聖地巡礼で下北沢に行くのも良いです!
そのうちDVD・ブルーレイで販売されるかもしれないですけど
私としては映画館で観賞がおすすめです!
最後まで見てくださりありがとうございました。
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