東上線愛物語
先日 17歳の頃を思い出して書きました^^
脚色はしている物の 淡い純愛物語です(笑)
曲はついていません。
気に入ってくださった方 お声をかけていただけたら幸いです(⌒∇⌒)
「東上線 愛物語」
作詞 なお
縦じまのオーバーオール
胸ポケットに夢を詰めて
乗り込んだ 東上線
日曜の夜の決まり事
君の 君だけの歌が聴きたくて
東武練馬 池袋 片道切符
帰りはいつも一緒だったね
朝を迎えた君の部屋
雑誌の山に埋もれた愛に
何もかも忘れてた
月曜日が嫌いなのは
この頃からかもしれないな
ドア開けてバイトに行く
愛の裂け目を感じていた
行先は同じ だけど悲しくて
下赤塚 ななつ星 歩きたばこ
残りの六日 離れ離れで
夜を迎えた僕の部屋
滴る水の音だけがする
暗がりに寝転んだ
寂しさに耐えられなくて
わざとに選んだ別れ
暮らしとたばこは変わっても
まだ 愛してる
オーバーオール 今はもうない
あの改札もないだろう
雑誌の山に埋もれた愛は
夢なんかじゃないのに・・・
投稿場所に誤りがありましたら 教えてください^^