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【御礼】「音と心が響くとき」 Flute Clarinet Piano トリオコンサート終えて

ご覧いただき、ありがとうございます!
ピアニストの吉村直美です♪

アーリーバード・アクロス駒込(東京都豊島区)で開催されたフルート・クラリネット・ピアノトリオコンサート。

◆ 御礼

お陰さまで、満員御礼の中、無事に終了いたしました🙇‍♀️
平日にも関わらず、お運びいただきました皆さま、ありがとうございました😌

会場のEarlybirds Across様が、当日の様子について、早速に記事を掲載くださいました。

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フルート奏者の吉野直子さん、クラリネット奏者の金川信江さん、そして、ピアニスト吉村直美でのトリオは、お客様が最後まで温かく見守ってくださったお陰により、優しさに包まれたひとときとなりました。

お客様と音楽と奏者との一体感を感じれる会場で、お客様と対話しているような雰囲気で、演奏とトークをお届けしてまいりました。

貴重な経験をさせていただけたことに感謝です🍀

トリオ演奏のきっかけについては、別に記事に掲載しています。

打ち合わせの時から舞台上まで、変わらず温厚でお気遣いいっぱいのお2人とご一緒でき、演奏を通じて優しさや癒しを感じたとのお言葉をお客様からもいただき、嬉しく有難いひとときでした🤍

◆演奏した曲目について

第一部は、今年で没後100年を迎えるフランス出身🇫🇷フォーレの代表作から、デュオとトリオでお届けし、

第二部のドイツ音楽🇩🇪では、初めに聴き馴染みのあるシューマン(リスト編曲)の献呈に始まり、

レアな作曲家ともいえるベルマン(クラリネット&ピアノ)、ライネッケ(フルート&ピアノ)、最後は、クンマーからトリオ編成で南ドイツっぽく(?!)明るく華やかに締めました。

以下、当日演奏したプログラムです🎶

◆フォーレとシューマン

最後の最後は🇫🇷フォーレの作品に戻り、有名な作品の一つ『夢のあとに』を、トリオ編成でお届けしました。

実は、シューマンに大変影響を受けているというフォーレ。

シューマンは、フォーレより35歳年上のため、46歳で他界したシューマンがフォーレの代表作を聞くことはありませんでしたが、フォーレにとっては、大いなる師として仰ぐ重要な作曲家だったそうです。

出典:Wikipedia

最後のアンコールとしてお届けした『夢のあとに』は、フランスの巨匠ピアニストによると、シューマンのピアノソナタ第2番の2楽章に影響を受けた痕跡があるそうです。

シューマンが、鬱病を患っていたことは有名なエピソードですが、苦しんだその影が残る音楽から、自らも苦しんだ鬱の症状と重なったのかもしれませんね。

生きている間は、誰もが楽しいことばかりでなく、苦しみも経験しますが、音楽はその痛みをわかって癒してくれる存在であるとも感じます。

◆最後に

主催団体様、会場オーナー様、共演者のフルート奏者・吉野直子さん、そして、全ての温かいご縁に繋いでくださったクラリネット奏者・金川信江さんに、あらためて、御礼申し上げます🌹

終演後の記念に📸
グラデーションと淡さを意識した衣装に
💜💙🩵🤍
(久しぶりのtheドレスに緊張しました💦)

ピアニスト 吉村直美
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