🇺🇸スタインウェイ&サンズ・ニューヨークで🎹
ご覧いただき、ありがとうございます。
ピアニストの吉村直美です。
気が付けば、カーネギーホールでの演奏にお招きいただき出演を果たした『音楽と旅』のニューヨーク旅実践編の続きです🎹
いつもお世話になっていますスタインウェイ&サンズ社で、米国本社があるニューヨーク・スタインウェイ・ホールに伺いました🎹
建物内には、ニューヨークならではのユニークなスタインウェイモデルが展示されていました😳
スタインウェイ&サンズ米国本社があるスタインウェイホール・ニューヨークでは、偶然にもドイツ人の方が対応してくださり、ドイツ語でたくさんいろいろなお話しをしました🇩🇪
🇺🇸ニューヨークで、🇩🇪ドイツ滞在時代のお話が繋がるとは、想像もしていなかったので、思わず驚きました。。!!
カーネギーホールでの本番前に、スタインウェイ・ニューヨークの方からお勧めいただき、特別にラフマニノフが弾いたニューヨーク製スタインウェイ・モデルも演奏し、煌びやかな中に必ず漂う哀愁深い音色が響き渡りました。
演奏していると強く深い想いが伝わってくるピアノ・・・というのを初めて体験しました。。
演奏の音源は、後日あらためて公開の予定です🎹
ここからは、せっかくなので、現在ニューヨーク・スタインウェイ・ホールで展示されているモデルをいくつかご紹介します🎹🎹
こちらはなんと、ムソルグスキーの『展覧会の絵』をテーマとしたスタインウェイ・ピアノです!
側面には、『展覧会の絵』に登場する全ての絵画が、描かれているそうです!
こちらは、反対側です🎹
蓋の外側には、大地を思わせるような風景画となっていました。。
クローズアップされた画像からだけですと、何だかわからないかもしれませんが、こちらは、ピアノの椅子です。。。!
もちろん、黒色のニューヨーク製スタインウェイ・ピアノもありました!
・・斬新です!!
以前、🇩🇪スタインウェイ・ハンブルクの工場を見学させていただいた時、これまでの珍しいモデルの絵が飾られているコーナーがあったのですが、案内してくださったドイツ人の担当の方が、
「ニューヨークは、もっと面白いモデルがたくさんありますよ!!」
と仰られたのを思い出しました。。
煌々と輝くネオン街からも、徒歩で来れる場所だけあり、思わず足を止めたくなるようなモデルが並んでいました。。
こちらは、ニューヨーク・スタインウェイホール内で光っていたオブジェです💫
J.S バッハ作曲『ゴールドベルグ変奏曲』を現しているそうです!
実は、この画像を撮影した数日後、思いがけず偶然にもドイツ滞在中にオブジェの出所を知ることになりました!!(後日、『音楽の旅』ドイツ旅実践編の関連記事に記載する予定です🇩🇪)
貴重な音体験を提供してくださるスタインウェイ&サンズ社の温かいおもてなしに感謝です。
▪️次回の『音楽と旅』リサイタル出演情報は、こちらです🎹
▪️スタインウェイ関連の他の記事については、下記よりお読みいただけます♩
ピアニスト 吉村直美
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