SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。ー


今日は本の話を📕
 

SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。

 

筆者は私が個人的に大好きなアメリカのオレゴン州ポートランド出身のフィル・ナイト。
 
 
 
それにしても、普段履いているナイキがこんなにも日本と結びつきが強く、泥臭く立ち上がったブランドだったとは。。。

フィル・ナイトさんの半生に触れ、常に彼の中心にあった
 
靴への想い
 
がとてもまっすぐでピュアでその姿勢が大きな組織をと動かしたのだなと感じました。
 
また、私はよく尊敬する経営者のみなさんから「人の理解に努めなさい」と言っていただきますが、この本でも、フィル・ナイトが周囲の日本に対する意見や噂を鵜呑みにせず自分自身の目で日本の靴づくりでの想いや仕事のスタンスを理解しようとする姿勢が書かれています。
 
ここにどんなビジネスをやる上でも大切なエッセンスが詰まっているのではないかと思っています。

むしろ、ビジネスだけではなく、家族との関係や、学生なら学校や就職活動など、人とのコミュニケーションにおいて、溢れた情報を鵜呑みにせず、文責のある情報を選んだり、自ら足を運んで情報を確かめたりするのは、どの場面においても必要なことかもしれません。
 
特に噂を信じず、溢れた情報をどう編集し、組み合わせて、自分の解を導くのかが今は問われていると思います。
 
 
意志を持って生きる。
 
と書くのは簡単ですが、
わたしも自分を振り返り、
 
自分の仕事に、
ビジョンに、
 
VISION DOGになって生きる選択を今日も送りたいと思います。
 
 
本日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました!
 

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