世界初のロボットホテル「変なホテル」「LIFESHIFT2」から学ぶ、これからのキャリア支援
こんにちは!
沖縄出身にもかかわらず、冬が大好きで雪の日も飛び回っている島袋尚美です⛄️
今日は久々に読んで面白かった本📚をご紹介します。
みなさん、突然ですが「変なホテル」はご存じでしょうか?
[ハウステンボス公式]変なホテル
世界初のロボットホテルとも呼ばれており、こちらのホテルでは、
ホテルのフロントにも人が不在で、ロボットがお出迎え。
www.hennnahotel.com
2021年10月にはニューヨークにも変なホテルがオープンしており、世界進出もしています。
このホテル、東京にもあり何度か近くを通ったことがあったのですが、遠目にみてもアンドロイドらしき2体の人間がずらっと並んでおり、
なんとも異様な光景。
さて、
この変なホテルが、なんと最近話題の「LIFE SHIFT2」で取り上げられていました。
そう、本日ご紹介するのは、
リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット|LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略
という前作「LIFE SHIFT」の続編です。
前作は日本政府も政策の名前にも取り入れるなどして、話題となった作品ですが、
今回の2作目が個人的には面白く、ざーっと一気に読み切りました。
前作はキャッチーなキーワードが目立った印象ですが、今作品では、よりそれぞれの項目を深堀し、
リアルな私たちのこの5年先10年先が描かれていました。
詳細はまたどこかで語るとしても、特に
「先のことをリアルに考える」
「働き方の概念を変えていくこと」
それが本書からの一番の学びでした。
本書の中で、
仕事とは、フルタイムで一つの会社に従事する、という考え方時代、この先の100年時代の中で失われていくと書かれていました。
働き方の概念そのものが変わっていくときに、
私たちのキャリアの築き方、
はたまたこれから生まれてくる私たちの子供の世代に何を伝えていくか?
ということが問われているなと感じました。
最近では、将来の夢は?と聞くと、
「YouTuberになること!」と答える子供もいると聞きます。
仕事や職業、キャリア支援のあるべき姿もどんどん変わってきていて、これからが楽しみですね✨
この本については、いつかまたどこかで詳しく触れたいと思います。
本日は、ここまで。
それでは、また!
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