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世界のクラフトビールとSDGs:ビールで変える私たちの未来?


こんにちは、ビール好きの皆さん!
ジャングルブルワリー代表の島袋尚美です😆

今日は世界中で盛り上がっているクラフトビールと、持続可能な開発目標(SDGs)についてお話ししたいと思います🍺


まずクラフトビールと言えば、個性豊かな風味とユニークな醸造方法が魅力。最近は、ただ美味しいだけでなく、地球環境を考えたビールづくりをしているブリュワリーも増えているんです。

例えば、アメリカの「Sierra Nevada Brewing Company」はその一例。クラフトビール界ではなかなかの大手な彼らは、リサイクル可能なエネルギーを活用したり、地元の農家と協力して持続可能な原材料を使ったりして、環境への負担を最小限に抑える努力をしています。
創業者か登山家であったことからも、サスティナブルなビジネスの実践に注力しており、シエラネバダは2010年にアメリカの環境保護庁から「グリーンビジネスオブザイヤー」に選ばれています。

https://craftbeerhunt.net/brewery/sierra-nevada


次に、デンマークの「To Øl」は、革新的なアイデアで知られるクラフトビール界のパイオニア。

https://greenz.jp/2020/05/08/denmark_bajer/

彼らはSDGsを意識したビールの醸造を進めていて、特に水の使用量を削減したり、パッケージもリサイクルできる素材を使用したりと、環境意識満点なんです。さらに、ビールの製造過程で出る副産物を利用した新たな製品を開発し、廃棄物を減らす努力もしています。

これらの事例からもわかるように、クラフトビール業界は、ただの飲み物を超えて、社会的な責任を果たすためのプラットフォームになりつつあります。

私たち消費者も、その選択によって未来を変える力を持っています。あの美味しいクラフトビールを楽しむことが、みんなで地球を守ることに繋がるなんて、ちょっと素敵ですよね!

これからは、ぜひぜひビールを楽しむだけじゃなく、選ぶ際には環境への配慮を忘れずに。ビールが持つ力で、SDGsの達成に貢献していくことができるなんて、少し素敵だと思いませんか?✨

最後に、クラフトビールはその土地の文化を反映した作品です。美味しさを楽しむと同時に、ビールづくりの背後にあるストーリーや哲学に目を向けてみると、さらなる楽しさがあります。

我々が運営するジャングルブルワリーも日本国内のさまざまな土地の農家さんが育てる野菜や果物を使わせていただいていますが、開栓イベントではなるべくその土地の食材を提供したり、農家さんのご紹介をしたりして、背景にあるストーリーごとお伝えすることを大事にしています。

ジャングルブルワリーについて


それを作った人々やパッケージに込められた想いに触れながらビールを飲めば、さらに素敵なひとときになること間違いなしです。
それでは、皆さんも素敵なクラフトビールライフを楽しみましょう。Cheers🍺!

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