安心して幸せいっぱいなママが溢れる世界を作りたい。
ママがほっこり幸せなら、それだけで世界は平和になると思ってます。
ママに優しい世界は皆に優しい。
子どもを育てる女性を、たくさんの人でサポート出来る社会を作る。
それが私の人生後半の仕事。
特に自分も経験してきたけど、シングルマザーを現実的にサポート出来る仕組みをね。最終目標ですね。
『自分が決めたことなんやから(甘えすぎんな)』って
社会にも時には家族からも言われたりするのよ。
そんなこと、自分が1番わかってる。
誰よりも自分が1番、子どもから父親と今までの暮らしを奪ってしまった自分をどこかで責めてるし
死に物狂いで何とかしないといけないって気負ってる。
あちこち気を遣ったり、必死で時間をやりくりしたり、1人で2役やろうとしたり。
そりゃそうよ。別れて1人で育てるって自分が決めたんだから。頑張るのは当たり前よ。
でも、正直しんどいんです。
1人で家事も仕事も子どものことお金のこと全部考えるのもめっっっちゃしんどい!!
でもしんどいって言ったら「じゃあ元夫に子どものこと任せたらいい」って言われたことがあって。
言った方はきっともう忘れてるんやろうけど、
あぁもう家族にも弱音を吐けないなぁと心を閉じた瞬間でしたね。
世間から見れば、手厚い支援や優遇を受けてるようにも見えるかもしれない。
私も恩恵を受けてきたことに、社会に支えていただいたことに感謝しています。
でも、意外と本気でしんどい『今しんどいんです』って時にすぐ助けてもらえるシステムは見つけにくい。
そもそも見つけるのに時間がかかったり分かりにくかったり申請に時間がかかったりね。
去年の夏に退職と病気が重なって、ゆっくりと今後の働き方について考える時間が出来たんです。
でもそれと同時に、年収は激減なわけ。
しかも長女が高校(しかも私学)、次女が中学校に進学してお金がどんどん必要になった年なわけです。
それまで友達と同じようにやりたいことをできる限りやらせてやれるように
死に物狂いで週6早朝から夜まで働いてもちこたえてきたのよ。
唯一の休日もムスメのバスケに付き添って1日潰れるとか当たり前の日々。
まぁそれで体壊してたら元も子もないけどとにかく必死だった。
その結果が、母子家庭への手当の停止。前年の収入で決まるから、収入がなくなってもその時に助けてもらうことは出来ない。
しんどいのは今なのに。
養育費も毎月決まってもらえてたわけじゃない。自分の収入でなんとかなってたのもあったし忙しすぎてスルーしてきたら、それも当たり前な雰囲気になっちゃって。
今になって、何ヶ月分も黙ってスルーされてるのがとてもキツい。
高校入学にかかる分も、助けてもらえんかったのがすごくしんどい。
ムスメたちの父親にしてみたら、ムスメたちが自分に会おうとしなくなったことが大きいのかもしれないけど。
そんな訳で今の私には人様のサポートを出来るような余力はゼロ(というかむしろ私が助けていただきたいくらい)。
でもそれでも何か出来ることはあるでしょ。
誰かと誰かを繋いだり、情報を提供したり相談に乗ることは出来る。
それをライフワークにしてく。
元々結婚生活の後半はうつ病と戦ってて、
頑張るべきちゃんとするべきって自分もムスメもがんじがらめにしてた時
私の心に寄り添ってくれたのは素敵な先輩方でした。
お母さんとしても生き方も、こんな人になりたいって憧れの女性♡
ほっと安心して心がほぐれたら、いくらでも正しく頑張れるって知りました。
安心できる場所があれば、頑張れよなんて言われんでもいくらでも頑張れるのよ。ちゃんと社会に貢献もできる。
世の中の多くのママたちが、ほっと出来る場所や存在を求めてるように思います。
そんな場所を作るために今の私に何が出来るのか、
もちろん私の生活の基盤も組み直す必要があるけど
それも含めてね。自分も世界もハッピーに出来るような仕組み作りをずっと模索しているところ。まぁー探り探りまさに暗中模索です。どこにいても誰かの力になれるように。
私は絶対お役に立てるっていう自信しかないのよ。あとはどうやって広めるかなのよ。
形にして、広げていきます。たくさんの人に知ってもらえるように。
別に私1人の力じゃなく、たくさんの人を繋げることでできることもあるはず。
あとはモヤモヤとまとまりなく浮かんでるアイデアを集めて形にするだけなのよ。そこが1番難しい!
でもきっと、こんなしんどい時期もあったなぁ〜って懐かしく思ったりする日がそのうち来るんでしょう。
頑張れ私。