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叶えるリスト【20】

言葉を紡ぐのが好き。

思えば物心ついた頃から文字を書くことが好きで
2歳になる頃には1人遊びでひらがな練習帳を楽しんでいたんだとか。

お手紙を書くのも好き。
初めてのラブレターは、叔父(当時21歳?)の『まーちゃん』に。

学校ではよく珍しがられた
作文や小論文を書くのが好きな人でした。
小論文コンクールで“図書券”稼いだなー。
図書券って、もはや時代を感じるよね。

本が好きで文章を書くのも好きで、
コンクールで図書券稼いで本を買うっていう。
今思えば、私はすでに好きを生業にすることを始めていたのかもしれない。


言葉をメロディーにのせる。歌ってほしい。

洋楽にハマってた中高生の頃、
大好きなCeline Dionの曲をひたすら翻訳してる中で
『メロディーに乗るような訳詞を作れたらいいのになぁ』
って思うようになりまして。

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外国語と日本語では音の長さが全然違うから
単純に訳したんじゃメロディーに乗せれない。
割と音や音階やリズムに敏感な耳を持ってるので、
音階やリズムを外れるのが気持ち悪くて
納得いくような訳詞が完成したことはないままですが。

大好きな声に出逢うたびに、
『私が作った詞が、この声でメロディーに乗って生まれるのを聞いてみたい』
って思うのです。


『書く』を生業にしたいから、
とにかく今は書いて書いて書きまくる。
調子がいい時は、頭じゃなくてもっと奥のほうから
するすると言葉が生まれてくる感じ。
この感じを自由に使える時に、
何かええ感じに物事が運んでいくんだなきっと。



気高い人
弱さも熱も知ってる 大切に抱きしめて
いつもは見せない 重ねてきた日々も
すべて受け止めるあなたを 抱きしめたい
話せなくても 見せるのが嫌なままでもいいから
あなたがあなたのままで 幸せでありますように



大好きな人と私を思って 出てきた言葉。
また後日見返したらどんな感じかしら。


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