ご褒美目当ての優しさ
こんにちは!
今日も
読んでくださってありがとうございます。
今日は今朝の
娘の言葉へのモヤモヤな出来事からの
思いと気づきを。
双子の娘の一人が,今朝
「○○ちゃんに
『どうしたの?』って声をかけてあげたの。
○○(娘本人),優しいかな」
「優しくしてあげたから,
ばあば褒めてくれるかな」
って言ってきたんですね。
分かりますかね,私のモヤモヤ。
「褒めてもらえるから,優しくした」
と感じ取れて
モヤモヤしたんです。
そう,
褒められるという「ごほうび」を
目的にしてる言い方なんですね。
実際は,本当に
そのお友達が気になったから
声をかけたのかもしれません。
分かんないですけどね。
あとね
私,子供を
「優しい子だね」って褒めることは
あまりしないようにしてるんです。
○○は××な子だって褒めると,
そうじゃない行動がしにくくなる。
優しい子って褒めると,
優しくない行動や
意地悪な行動ができにくくなる,
とも言われているからです。
子供が「褒められたい」っと
思ってるのは
今朝の一言からも明白ですし,
素直に褒めてあげたい,
けど上記のように色々考えてしまう。
ちなみにばあばは
とっても褒めてくれる人です。
「○○は優しい子だね」という言い方も
普通にします。
(ばあばの褒め方が「良い悪い」は
一旦置いといて)
どんな子供も受け入れる,
子育てに良い悪いはないって,
以前も書いたんですがね,
そう上手くは思考もいきません。←
でもまぁ,
これもいいのかなと思ったりします。
ご褒美が悪いわけじゃない。
だって,
私達は働いて報酬として給与を得ていて
ボランティアだって,
無償の活動をすることで,
相手に役に立ったっていうことで
自分を満たすという報酬を
得てるところもあると思う。
ただ,思うのは
「条件付きの愛情」
にならなければいいんだな
ということ。
優しいことをしなくても
子供が愛おしいし,
いじわるをしてても
私はそれを一旦は受け入れてあげたい。
それを
「褒める」ということと
一緒にしようと思うから
今朝の娘の言葉に
どう声をかければいいか分からなかったんだな。
別に
「優しい子だね」って褒めてもいい。
優しいことをしない
いじわるな娘も
私は受け入れたいし
受け入れることが
伝わっていれば,いいんだよね。
今は褒められることがきっかけで
優しくできるようになったとしても
それがいつか,
褒められなくても
「自然と」
できるようになる強みになる。
そのためにも
条件付きの愛情にならないようにする。
って、
この文章を書きながら
頭を整理できました。
ここまで読んでくださった方のおかげです。
ありがとうございました!^^