day06 神様からのメッセージ。
毎朝のルーティーンがある。
まずは本日の吉方位を調べて吉方取りをすること。そして事務所に着いたら、神棚の酒と水を新しいものに取り換え、神様とお話をすること。
神様とひと括りに言うけれど、見えないけれどわたしを護る善き存在、だ。
そしていつもこう願う。
『分かりやすい形でメッセージをください』
今日は仕上げたい仕事があったので事務所で集中、と思いYou TubeでBGMを探そうと思っていた。しかしながら毎度、気になる動画をうっかりクリックしてしまう(意志の弱さよ)。
そこで偶然、ひとつのチャンネルに出逢った。何気なく観たのだけれど、核心を付いていて非常に興味深い。しかもそれを話しているのは7歳の男の子だ。
この動画を観て泣けて。
それから何本か動画を観て、リストを自動再生しながら仕事することにした。
そこで、いくつか気づきを得た。
あれ欲しいなぁ、は叶ってない証。そしてそれは、そのままでは叶わないということ。
○○しなくちゃ!には2種類あって、ひとつは直感の導きによる楽しい方向の『しなくちゃ!』で、もうひとつは他人の目や常識などを基準にした義務的方向の『しなくちゃ!』。
お腹すいた、ごはん食べたい。
というときは大概空腹だ。
食べたいよー食べたいよーとばかり言っているうちは、いつまでもごはんにはありつけない。お米はあるけど炊いてない、みたいな状態だ。まず米を研げ、そして炊け。または小銭握りしめて買い物にでも行け。そうじゃなければウーバーでも出前館でも使えばいい。
わたし、なかなか痩せられないんです。という人も原理は一緒だ。本気で痩せたいなら痩せることを信じて行動してみればいい。
7歳のユーチューバーはこう言った。
信じ切る。
信じるのではない、完全に信じ切るのだ。所謂、宇宙にすべて委ねる的なこと。
いまのわたしにそれができているだろうか、と問うてみる。
分かりやすい形でメッセージをください
このことに関して言うなら、こうやって分かりやすい形で、ユーチューバーを経由してメッセージを受け取ることができている。実際わたしは、メッセージを受け取ることを信じ切っているから、こうして現実化されるのだろう。
しなくちゃ!問題は、実を言うと引き寄せ初期に陥った罠だった。
しなくちゃ!と思うことは、全てやらなくていいこと、みたいに思っていたのだ。
でも改めて思うと、しなくちゃ!には2種類あったことに気づく。
「わぁ、おめでとう!そうとなったらお祝いね、さぁ急いで準備しなくちゃ!」
こんな楽しそうな状況下で、お祝いの準備をやめてしまうのは如何なものか。
むしろ急いで準備したくなってしまうくらいにワクワクしているのは明白だ。
反対に
「あー納期が迫ってるから、眠いけど今日中にあの仕事しなくちゃ!」
この状況だったら、まず寝なさい!と思う。
ふたつの『しなくちゃ!』は、前者は語尾が上がり、後者は下がる。
エネルギー的には完全に真逆だ。
総じて。
お金がないからどうにかしなくちゃ!は、お金がない現実しか招かない、ということが分かる。極めてやらかしがち。
ならば、どのように願望成就に向かえば良いだろうか。
お金がないと思うこと、例えば支払い額や生活費が明らかに足りないという場合ならば、まずそれをいったん認めてあげる。
そこにお金がない=ダメなこと、という決めつけをしない。そして深刻にならないこと。
うわ、お金がない(・o・)
ちょっと、マジ面白いんですけど⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
くらいの捉え方が大事。
いや実はわたし自身がいまそんな感じで、年末どうなるのかしらーと思っていたのだが、先のユーチューバーに教えられ、まぁ最悪、無くても死なない。笑、くらいに意識が変わってきた。
先日は、来年以降の稼ぎが不安でリモートワークの求人を検索していた。
完全リモートワークという働き方は理想的だけれど、理想どおりの会社や職種はなく、登録しかけてやめてしまったのだ。なんならちょっと自信すら失いかけた。
それが今日、意識の変換が起こり、現実がちょっと動いたのだ。
帰宅して、夫が帰ってくるまでの10分程度のことだった。
タイミング良く一通のメルマガが届き、なんとそこにリモートワークの求人募集の話が記載されていたのだ!
大好きな人が携わっている会社、好きな業界、やってみたい仕事。
なんだこの流れは。と思い、迷うことなくエントリーした。
このときの気持ちは
うわ!善は急げだ、応募しなくちゃ!だ。
堰き止めるものが何ひとつなかった。
採用されるかどうかは別問題。ただ、やってみたい、関わりたい、それだけ。
この流れを『偶然』で済ませるか、はたまた『神の采配、シンクロニシティ』と受け取るか。わたしは無論、後者だ。
ちなみにメルマガの主は、ベストセラー『命日占い』の著者で、占いの先生、かげした真由子(まゆちん)先生。
リモートワークの会社は、&Uさん。
心やたましいのことについての仕事、やりたいというよりも、小さくてももう何年もやってきている。編集長として、ライターとして、リトルプレスを出版し続けることで。
さぁ、今からもっと規模の大きなビジョンを描くよ。ワクワクするね。